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イタリアのタマちゃん
少し早いですが、2025年のロードレースのトピックを作成しておきます。
グランツールはやはりUAEのポガチャルを中心に動くでしょう。連覇を狙うツール・ド・フランスへの参戦は決定的ですが、ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャへの参戦は未定のようです。2024年にジロで勝っているので、2025年はブエルタを狙ってきそうです。
レッドブルの2025ジャージとログリッチのジロ・ツールのダブル挑戦が発表
https://bikenewsmag.com/2024/12/15/red-bull-bora-hansgrohe-announces-that-primoz-roglic-will-race-both-the-giro-ditalia-and-tour-de-france-in-2025-and-unveils-new-team-kit-for-2025/ログリッチは、ジロとツールに参戦です。ジロとブエルタでは総合優勝していますが、ツールはまだ。ツールを狙ってくるでしょう。
グランツールでは、ヴィスマのヴィンゲゴーとクイックステップのエヴェネプールが絡んできます。
アラフィリップはチューダーに移籍。クラシックレースの方を狙ってくるでしょう。そういえばヒルシもチューダーに移籍します。
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イタリアのタマちゃん
2025年のシーズンでワールドチームが使う機材は、こちらがよくまとまっています。
2025年のワールドツアーチームの使用するバイクとホイールとコンポは?
https://chan-bike.com/bikes-wheels-and-components-used-by-worldtour-teams-in-2025コンポは、カンパニョーロが1チーム、SRAMが3チーム、残りがシマノです。カンパニョーロが復活しただけでも嬉しいです。フレームではラピエールが復活。サドルはプロロゴが多いです。セレサンマルコを採用するチームはなし。サドルの勢力図も変化してきています。
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イタリアのタマちゃん
2025年UCIワールドツアーのおもなレースです。(◯グランツール、●モニュメント)
オーストラリアで開催されるサントス・ツアー・ダウンアンダーからシーズンがスタートします。
1月21〜26日 サントス・ツアー・ダウンアンダー
3月8日 ストラーデ・ビアンケ
3月9〜16日 パリ〜ニース
3月10〜16日 ティレーノ〜アドリアーティコ
●3月22日 ミラノ〜サンレモ
●4月6日 ロンド・バン・ブラーンデレン
●4月13日 パリ〜ルーベ
4月23日 フレッシュ・ワロンヌ
●4月27日 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
◯5月10〜6月1日 ジロ・デ・イタリア
6月8〜15日 クリテリウム・デュ・ドーフィネ
6月15〜22日 ツール・ド・スイス
◯7月5〜27日 ツール・ド・フランス
◯8月23日〜9月14日 ブエルタ・ア・エスパーニャ
●10月11日 イル・ロンバルディアモニュメントの最多優勝は、エディ・メルクスの19回ですが、現役ではポガチャルが7回です。ボーネンやカンチェラーラと並んでいます。ポガチャルのメインはグランツールですが、モニュメントでもメルクスの記録に挑めそうです。
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イタリアのタマちゃん
グルパマFDJのホイールはシマノからMicheへ変更
https://bikenewsmag.com/2025/01/02/groupama%ef%bd%b0fdj-changes-wheel-brand-from-shimano-to-miche-in-2025/Micheは、海外通販ではよく見かけるイタリアのブランドです。ぼくもスプロケットは使ったことがあります。クランクも出してます。ホイールはシマノ用とカンパニョーロ用、どちらもあります。ワールドチームに採用されることで、さらにブランド力がアップするでしょう。
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イタリアのタマちゃん
UCIが2024年シーズンの事故分析結果を公表 安全対策を強化へ
https://www.cyclowired.jp/news/node/389397やっぱり危険なのは下りとゴールでの集団スプリントのようです。レース全体が高速化し、ゴールではトレインからのリードアウトが必須になっている現在のレースは、人間の能力の限界を超えるところまで行ってしまったのかもしれません。
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イタリアのタマちゃん
車がコース進入で滅茶苦茶になったエトワール・ド・ベセージュ。複数のワールドチームが大会を見限り撤退の事態へ
https://bikenewsmag.com/2025/02/08/two-car-accidents-in-the-2025-etoile-de-besseges-cause-the-withdrawal-of-several-teams-from-the-race/昨年日本でも、コースの対向車線の自動車と選手が衝突して、選手が亡くなるという事故がありました。今回も一般車両をコースに入れなくする措置ができていなかったのでしょう。主催者側の人員不足もあるのかもしれません。
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イタリアのタマちゃん
2025ストラーデ・ビアンケは、ポガチャルが圧勝。2連覇です。
残り80kmでポガチャルとピドコックがアタック。逃げていたコナー・スウィフトを捕まえると、3人で入ります。残り50kmでポガチャルとスウィフトが下りコーナーで落車。ただしきれいに滑ったためか軽症で済んですぐに復帰します。まずスウィフトが脱落。ポガチャルとピドコックの一騎打ちになるかと思われましたが、残り20kmでポガチャルが加速すると、ピドコックはついて行けず、ポガチャルの独走優勝になりました。
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イタリアのタマちゃん
ミラノ−サンレモ、見どころ十分でした。残り25kmのチプレッサの登りで、ナルバエスのリードからUAEのポガチャルがアタック。追走できたのは、イネオスのフィリッポ・ガンナとアルペシンのファンデルプール。途中ガンナが遅れますが、ゴール前で追いつきます。ポッジョの登りでは、ポガチャルがファンデルプールを引き離そうとしますが、引き離せません。このままゴールスプリントなら、ファンデルプール有利です。結局追いついたガンナを含めた3人のゴールスプリントで、勝ったのはファンデルプールでした。コース的には、クライマーではなく、登れるスプリンター向けでした。
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イタリアのタマちゃん
ロンド・ファン・フラーンデレンは、ポガチャルの圧勝でした。2週前のミラノ−サンレモの雪辱戦です。残り56kmでポガチャルがアタックし、勝負が始まります。ファンデルプールが追走。逃げていた選手をごぼう抜き。先頭は、ポガチャル、ファンデルプール、ピータスン、ファン・アールト、ストゥイヴェンの5人に絞られます。残り18km、最後のオウデクワレモントの登りでのポガチャルのペースアップに、昨年の覇者ファンデルプールはついて行けず、ポガチャルが独走。2位以下に1分1秒の差をつけてゴールです。
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イタリアのタマちゃん
パリ〜ルーベは、アルペシンのファンデルプールが3連覇。
残り87kmでファンデルプールがアタック。逃げグループを吸収し、先頭も数が絞られていきます。68km地点で残ったのは、ファンデルプール、UAEのポガチャル、ファンデルプールのチームメイトのフィリプセンの3人。優勝候補の一人、ヴィズマのファンアールトは遅れます。残り46kmでフィリプセンが遅れ、2強の対決になりますが、ポガチャルが落車とパンクで遅れ、ファンデルプールが独走。1分以上の差をつけてゴール。 -
イタリアのタマちゃん
復帰のレムコがワウトと一騎打ち!そしていきなり勝利!2025ブラバンツ・ペイルの結果とハイライト動画
https://bikenewsmag.com/2025/04/19/remco-evenepoel-beats-wout-van-aert-in-2025-de-brabantse-pijl/残り3.3kmで先頭は、レムコ・エヴェネプールとワウト・ファンアールトの2人。エヴェネプールが常に前を引き、ファンアールトは後ろにぴったりと付いたまま。エヴェネプールは、ときどき進路を左右に降ってファンアールトを振り落とそうとしますが、ファンアールトはこれにも完璧に追随します。ゴール前で一気に抜き去るという作戦でしょう。登りフィニッシュの残り100mほどでスプリントに入ります。ファンアールトを一度も前に出させることなく、エヴェネプールがゴール。今季のエヴェネプール、楽しみです。
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イタリアのタマちゃん
ラ・フレーシュ・ワロンヌはポガチャルが圧勝。2年ぶり2度目の優勝でした。3周回するユイの壁の3回目で、EFのベン・ヒーリーがまずは先行します。そこでUAEチームの牽引からポガチャルがアタック。ヒーリーをパスし、差を広げながらそのままゴールへ。
最大勾配26%のユイの壁、善峯寺くらいの勾配です。善峯寺に登りたくなりました。時間があったら行きます。
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イタリアのタマちゃん
掲示板2025にVAN RYSELのことを書いたのは、この記事を見たからです。
最終日にデカトロンがワンツー!アレンスマン落ちる!2025ツアー・オブ・ジ・アルプス第5ステージの結果とハイライト動画
https://bikenewsmag.com/2025/04/26/nicolas-prodhomme-takes-the-first-win-of-his-pro-career-in-stage-5-of-the-2025-tour-of-the-alps-and-michael-storer-wins-the-general-classification/ダウンチューブが太い造形、なかなかかっこいいと思います。
それとツアー・オブ・ジ・アルプス第5ステージのコース周辺の風景が、なんとなく日本の風景と似ています。
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イタリアのタマちゃん
ツール第3ステージが消滅か?鉄鋼メーカーのアルセロール・ミッタルの経営方針に反対する労働運動が勃発。デモ組織がツールを妨害の可能性
https://bikenewsmag.com/2025/05/02/arcelormittal-cgt-union-threatens-to-block-tour-de-frances-stage-3/これは第3ステージが中止になっても仕方ないと思います。ゴール地点を変えるなどコース変更で対処できれば一番いいのですが。
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イタリアのタマちゃん
ジロ・デ・イタリア2025が始まりました。今年はアルバニアからスタート。第1ステージは、終盤に最大勾配13%がある3級山岳を2回登るレイアウトなので、登れるスプリンター有利です。
リドル・トレックが集団をコントロール。ピーダースンがゴール前でスプリント。後ろから迫るファンアールトをかわして第1ステージ優勝。
クイックステップのミケル・ランダが初日で落車リタイア。歩道に街灯のポールが立っているような道路で、見た目にもちょっと危なそうなコースでした。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第3ステージ、ピーダースンがスプリントで2勝目。総合首位も奪還しました。終盤2級山岳があるものの、それを越えれば後は下りと平坦。リドル・トレックが狙い通りに集団をコントロールし、ピーダースンを勝利に導きました。
総合では、ログリッチが9秒差で2位。30秒以内に、マクナルティ、アユソ、デルトロがいます。
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イタリアのタマちゃん
休息日をはさんで、舞台はイタリアに移ります。ジロ第4ステージはスプリンター向けのコース。ピーダースンは終盤の集団落車で足止めされて遅れますが、ゴールスプリントまでには集団復帰します。スプリントで勝ったのは、ピクニック・ポストNLのカスパー・ファン・ウーデン。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第5ステージ、勾配がきつい区間もある終盤の起伏を乗り越え、登りスプリントでピーダースンが勝利。ゴール手前まで牽引したヴェチェックのアシストが効いています。これでピーダースンは3勝目。あと2勝はいけそうです。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第6ステージは、スプリンターチーム向けのステージ。でも残り70kmで集団落車が発生したため、レースはニュートラル(総合成績に反映しない)に。落車に巻き込まれなかった選手によるスプリントで、アルペシンのカーデン・グローブスが勝利。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第7ステージは、今大会最初の山岳ステージ、1級山岳登りゴール。残り13kmで1級山岳を登り始めると、集団は人数を減らしていきます。残り1.7kmでリドル・トレックのチッコーネがアタック。イネオスのベルナルが反応。その後ろからUAEのアユソーらが追走します。残り1kmでアユソーが先頭に立つと、2位集団に4秒差をつけてゴール。グランツール初勝利です。2位集団は、デルトロ、ベルナル、ログリッチ、チッコーネ、ティベーリ、カルーゾ、カラパス。主な総合勢が入っています。
総合成績では、ログリッチが首位、2位がアユソー、3位がデルトロです。10位のカラパスが1位と39秒差。まだほとんど差がついていません。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第8ステージは、逃げグループの中から3級山岳でアタックしたジェイコのルーク・プラップが、45kmを同窓してステージ優勝。プラップはオーストラリアのTT王者です。集団は逃げを追うのを諦め、プラップをアスタナのウリッシ、ヴィズマのケルデルマン、UAEのアリエタが追走する展開。でも結局追いつけずに、プラップが2位に38秒差をつけて逃げ切りました。
3位に入ったウリッシが総合首位に。昨年のブエルタでベン・オコーナーが総合首位に立ったのと同じ展開です。といっても今回は、ウリッシとログリッチの総合でのタイム差は17秒しかありません。ウリッシがどこまでマリアローザを守れるかも今後の見どころです。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第9ステージは、ストラーデ・ビアンケで登場する未舗装路を含むステージ。最後は登りフィニッシュ。残り20kmで先頭は、UAEのデルトロ、ヴィズマのファンアールト、イネオスのベルナル、リドル・トレックのヴァチェックに絞られます。15kmあたりでデルトロ、ファンアールトがペースアップ。そこから1対1の戦い。ゴール前スプリントでは先行するデルトロをファンアールトが抜き、そのままゴールへ。
大会開始時はコンディションが良くないと言われていたファンアールトですが、本調子に戻ったようです。デルトロは総合首位に浮上。ログリッチは、残り51kmでの落車に巻き込まれ、その後パンクというトラブルもあり、総合で10位まで後退。デルトロとの差は2分25秒。落車時は低速だったので、怪我はないと思いますが、デルトロとの2分以上のタイム差は大きいはずです。UAEは、アユソが総合2位につけています。デルトロとどちらをエースにするか、今後の展開も興味があります。
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イタリアのタマちゃん
ジロは2週目に入りました。第10ステージは個人TT。天候は雨。やはりTTスペシャリストが強かったです。ステージ優勝は、リドル・トレックのダーン・ホーレ。2位はイネオスのジョシュア・ターリング。
総合では、ログリッチが、首位デルトロとの差を1分18秒まで短縮しました。この差なら十分総合優勝を狙えるでしょう。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第11ステージ。残り9km、最後の2級山岳登りでEFのリチャル・カラパスが飛び出し、そのまま逃げ切りました。カラパスは総合で6位に浮上です。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第12ステージは、前半に3級山岳があるものの、後半は完全に平坦なスプリンター向けのコース。ファンアールトの引きからスプリント態勢に入ったヴィズマのオラフ・コーイと、単独で仕掛けたピクニック・ポストNLのカスパー・ファン・ウーデンの戦い。きわどい差で勝ったのはコーイでした。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第13ステージ。高い山もなく、全体に平坦に近いながら、最後の1kmが勾配10%の登りという変則的なコース。勝ちにきたのは、登れるスプリンターを擁するチーム。リドル・トレックのピーダースンが、ヴィスマのファンアールトを振り切ってゴール。その後は総合系が入ります。3位はマリアローザを着るデルトロ。6位はログリッチ。7位がティベーリ、10位がベルナル。こうしてみると、ピーダースンとファンアールトが、10%の登りも行けるという点で、スプリンターとしては特異な存在という感じです。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第14ステージ。逃げは3人。平坦コースなので、集団が順調に逃げとの距離を縮め、集団スプリントに持ち込むのが当然の展開だったのですが、残り22kmで集団落車が発生。集団が分断されます。逃げグループからEFのカスパー・アスグリーンが残り6kmでアタックして独走。態勢を立て直したスプリンターチームが追いますが、結局16秒差でアスグリーンが逃げ切りました。
集団落車で総合順位が大きく動きました。リドル・トレックが一番被害が大きく、チッコーネは完走はしたものの、16分遅れ。ログリッチ、アユソ、バーレーンのティベーリが順位を落とします。ヴィスマのサイモン・イェーツは2位に躍進。
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イタリアのタマちゃん
リドル・トレックのチッコーネは、昨日の落車で負傷し、完走後リタイア。総合上位にいただけに、チームとしても痛いところです。
ジロ第15ステージは、1級山岳モンテ・グラッパを越え、終盤2級山岳を登ったあと30㎞ほど走ってゴールするコース。登りフィニッシュではないので、完全にクライマー向けというわけでもありません。逃げが決まれば、逃げグループの中から優勝が決まる可能性が高いコース。
2級山岳登り、残り43㎞で、リドル・トレックのカルロス・ベローナが逃げグループからアタック。22秒差で追走を振り切ってゴールしました。チッコーネの無念を晴らした形になりました。チーム力ではUAEが際立ちますが、リドル・トレックも選手層が厚いことが証明されました。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第16ステージは、1級山岳が3つ登場。最後の1級山岳の登りフィニッシュ。逃げが決まり、アスタナのスカローニとすフォルトゥーナがワンツーフィニッシュ。
総合勢では、UAEのデルトロとアユソが遅れ、EFのカラパスとヴィズマのサイモン・イェーツが躍進。ログリッチは、これまでのステージでの数度の落車で体を痛めて、第16ステージ途中でリタイア。
ここまでの総合成績は、1位デルトロ、26秒差でイェーツ、31秒差でカラパス。デルトロは、総合首位は守ったものの、かなり追い込まれています。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第17ステージは、1級山岳を含むものの、ゴールは登りフィニッシュではなく、カテゴリーは丘陵コース。総合は動かずに、逃げで勝者が決まるかと思いきや、デルトロが意地を見せてステージ優勝。総合のリードを広げました。
残り9kmでデルトロがアタック。反応できたのはカラパスのみ。2人は逃げていたロマン・バルデにすぐに追いつき、勝負はこの3人に絞られます。残り1.7kmでデルトロが2人を切り離し、4秒の差をつけてゴール。2位はバルデ、3位はカラパス。ベルナルは遅れて、デルトロとの差が4分以上に開きました。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第18ステージは平坦コース。逃げ集団ができると、メイン集団は追走せず、総合順位は変動なし。アユソは体調不良でリタイアしました。ステージ優勝は、逃げ集団のなかからアタックし、17kmを独走したボーラのニコ・デンツ。
いよいよ総合順位を賭けた第19ステージと第20ステージです。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第19ステージ。1級山岳が3つ。最後は2級山岳を登った後で、5km下ってからゴール。約30人の逃げ集団が徐々に人数を絞られていく中、残り28km、1級山岳登りでデカトロンAG2Rのニコラ・プリュドムが抜け出し、そのまま独走で逃げ切り勝利。メイン集団では、残り6.8km、2級山岳登りでカラパスがアタック。ついていけたのはデルトロのみ。デルトロとカラパスはプリュドムから58秒遅れの同タイムでゴール。デルトロが2位、カラパスが3位。サイモン・イェーツは遅れたので、総合争いは、デルトロとカラパスの戦いになります。残るは第20ステージ。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第20ステージ。総合争いの影に隠れていますが、ステージ優勝は、逃げグループから、最後は30kmを独走したジャイコのクリス・ハーパー。
総合争いは超級フィネストレ峠で始まります。残り42kmで仕掛けたのはカラパス。対応できたのはデルトロのみ。サイモン・イェーツは、遅れていくように見えました。この時には。しかし残り38kmでいつの間にかイェーツがカラパスとデルトロに追いつきます。三つ巴の戦いが続いた後、イェーツが前にでます。カラパスのアタックが早すぎたのでしょう。体力を温存していたイェーツが2人との差を広げにかかります。そして決め手は、残り20kmで前待ちから合流したファンアールト。デルトロに5分以上を差をつけてゴール。総合での逆転を果たしました。
サイモン・イェーツといえば、2018年のジロ、しかも同じフェネストレ峠のコースで、総合優勝を目前にしながら突然体調を崩して敗退した過去があります。今回は7年前の雪辱戦とも言えます。
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イタリアのタマちゃん
ジロ第21ステージ。パレード走行の後のローマでのスプリント。勝ったのは、ヴィスマのオラフ・コーイ。今大会2勝目です。第9ステージのファンアールトのステージ優勝と合わせて、ヴィスマは3勝です。最多はリドル・トレックの6勝。うち4勝がマッズ・ピーダースン。
ログリッチ、ランダ、チッコーネ、アユソーらのリタイアは残念でしたが、サイモン・イェーツの悲願の総合優勝ということで、いいレースだったと思います。デルトロはまだまだ伸びしろがあります。今後が楽しみです。
今大会の結果です。
■総合優勝
サイモン・イェーツ(ヴィスマ・リースアバイク)■ステージ優勝
第1ステージ:マッズ・ピーダースン(リドル・トレック)
第2ステージ:ジョシュア・ターリング(イネオス・グレナディアーズ)個人TT
第3ステージ:マッズ・ピーダースン(リドル・トレック)
第4ステージ:カスパー・ファン・ウーデン(ピクニック・ポストNL)
第5ステージ:マッズ・ピーダースン(リドル・トレック)
第6ステージ:カーデン・グローブス(アルペシン・ドゥクーニンク)
第7ステージ:フアン・アユソー(UAEチーム・エミレーツ)
第8ステージ:ルーク・プラップ(ジェイコ・アルウラー)
第9ステージ:ワウト・ファンアールト(ヴィスマ・リースアバイク)
第10ステージ:ダーン・ホーレ(リドル・トレック)個人TT
第11ステージ:リチャル・カラパス(EFエデュケーション・イージーポスト)
第12ステージ:オラフ・コーイ(ヴィスマ・リースアバイク)
第13ステージ:マッズ・ピーダースン(リドル・トレック)
第14ステージ:カスパー・アスグリーン(EFエデュケーション・イージーポスト)
第15ステージ:カルロス・ベローナ(リドル・トレック)
第16ステージ:クリスティアン・スカローニ(XDS・アスタナ)
第17ステージ:イサーク・デルトロ(UAEチーム・エミレーツ)
第18ステージ:ニコ・デンツ(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
第19ステージ:ニコラ・プロドム(デカトロン・AG2Rラモンディアル)
第20ステージ:クリス・ハーパー(ジェイコ・アルウラー)
第21ステージ:オラフ・コーイ(ヴィスマ・リースアバイク) -
イタリアのタマちゃん
ツール・ド・フランスの前哨戦と言われるクリテリウム・デュ・ドーフィネ。8日間のステージレースです。
第1ステージは、先行したポガチャル、ヴィンゲゴー、エヴェネプール、ファンデルプールらによるスプリントでポガチャルが圧勝。スプリンター向けステージなのに、5秒遅れで追うスプリンターチームの集団は、先行グループに追いつけませんでした。ポガチャルもすごいのですが、スプリンターチームの作戦ミスでしょう。
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イタリアのタマちゃん
クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージは、個人TT。距離は17.4kmと短いものの、中間にダンシングが必要なほどのかなりきつい登りがあり、その後に長い下りがあって、平坦ゴールというコース。思ってたよりも差がつきました。1位はスーダル・クイックステップのエヴェネプール。21秒遅れの2位にヴィスマのヴィンゲゴー。38秒遅れの3位に同じくヴィスマのよるヨルゲンソン。49秒遅れの4位にUAEのポガチャル。エヴェネプールは総合1位に浮上です。
後半ステージの展開を占うという意味では、登りを含むTTコースを攻略したエヴェネプールがさらに調子を上げてくると思われます。
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イタリアのタマちゃん
クリテリウム・デュ・ドーフィネ、第6ステージ、第7ステージとポガチャルが連勝。残すは今日の第8ステージですが、この勢いなら総合優勝は確実でしょう。インタビューでは、ドーフィネはツールに向けた調整のためのレースと言っていましたが、調整は完璧でしょう。ヴィンゲゴーも調子は上々です。エヴェネプールも、ツールまでの間にコンディションを仕上げてくるでしょう。
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イタリアのタマちゃん
7月5日開幕のツール・ド・フランス2025。ポガチャル1強か、ポガチャルとヴィンゲゴーの2強か、エヴェネプールを加えて3強か、さらにログリッチを加えて4強か。ポガチャルの調子がいいのは間違いないので、後は他がどれだけコンディションを整えてくるか。個人的には、ログリッチにツールで総合優勝して欲しいと思います。
今回は、チューダーからアラフィリップが出場。ヒルシやストーラーもいます。チーム力もなかなかです。
グルパマFDJは、コフィディスから移籍したギョーム・マルタンがエースです。今回ダヴィ・ゴデュは出ません。これまでと違うグルパマFDJの走りを見せてくれるのか、楽しみです。
スプリンターでは、アンテルマルシェ・ワンティのビニアム・ギルマイが、台風の目になりそうです。
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イタリアのタマちゃん
ツール第1ステージ。荒れた幕開けになりました。イネオスのガンナとデカトロンAG2Rのビッセガーが落車でリタイア。どちらもTTスペシャリストです。終盤の横風区間では、先頭集団と、後方に取り残された集団との差がどんどん開いていきます。後方に取り残された集団には、クイックステップやボーラも。つまりエヴェネプールとログリッチが総合争いでいきなり40秒の遅れを背負うことに。
集団スプリントで勝ったのは、アルペシンのヤスペル・フィリプセン。ギルマイは2位でした。
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イタリアのタマちゃん
ツール第2ステージは、標高の低い丘陵コースですが、短いけど険しい登りと下りが連続する、攻略が難しいコースです。ゴールも登りフィニッシュです。集団スプリントでの勝負でしたが、残ったのは総合勢とアルペシンのファンデルプール。ファンデルプールがポガチャルを振り切ってステージ優勝。総合でもトップに躍り出ました。
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イタリアのタマちゃん
ツール第3ステージは、集団スプリントで、リドル・トレックのミランをゴール前で抜き去ったクイックステップのメルリールの勝利。
第1ステージの優勝者フィリプセンは、中間スプリント争いの途中で落車、負傷し、リタイア。その他落車の多いステージでした。
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イタリアのタマちゃん
ツール第4ステージは、第2ステージと同様の細かいアップダウンが連続するコース。ゴールは登りフィニッシュ。先頭集団でのゴールスプリントで、先行するファンデルプールをポガチャルがゴール前でかわしてステージ優勝。総合順位では、秒差なしでファンデルプールと並びました。ヴィンゲゴーは8秒遅れの総合3位。エヴェネプールは58秒遅れの9位です。
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イタリアのタマちゃん
ツール第5ステージ。距離33kmの平坦コース、個人TT。前評判通り、クイックステップのレムコ・エヴェネプールが優勝。ポガチャルは16秒差で2位。ヴィンゲゴーは1分以上遅れます。ということで総合首位にポガチャル、2位にエヴェネプール、3位にアルケアのヴォークラン、4位にヴィンゲゴー。ポガチャルとエヴェネプールの差は42秒あります。
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イタリアのタマちゃん
ツール第6ステージは、距離の短い登りと下りが連続する、第2、第4ステージと同様のコース。ゴールは同じく登りフィニッシュ。風景を見ると丘陵なのですが、そこに谷が刻まれているということでしょうか。
逃げは8人。その中にファンデルプールが入っています。メイン集団は4分ほど離れています。逃げを容認する方向でしょう。残り42kmで、逃げ集団からEFのベン・ヒーリーがアタックして独走します。リドル・トレックのシモンズとチューダーのストーラーが追走を試みますが、追いつけず。結局ヒーリーは独走でステージ優勝です。
逃げグループの最後尾でゴールしたファンデルプールと、ポガチャルらのメイン集団との差は1分29秒。ファンデルプールが1秒だけ上回って、総合首位に返り咲きました。
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イタリアのタマちゃん
ツール第7ステージは、ブルターニュ・クラシックで使われるコースです。ブルターニュの壁と呼ばれる急坂を2回登り、そのまま登りゴールになります。ゴール前は登り集団スプリント。2番手にエヴェネプールがいて、その後ろにポガチャル、その後ろがヴィンゲゴー。残り100mでポガチャルがタイミングを見計らってアタック。ついていけたのはヴィンゲゴーのみ。しかしヴィンゲゴーが前に出るのを許さず、ポガチャルがそのままゴール。エヴェネプールは2秒差。でもポイントが付くので、ポガチャルが総合でのリードを広げた形になりました。
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イタリアのタマちゃん
ツール第8ステージは平坦なスプリンター向けコース。ただしゴール前はやや登りになっています。早めに仕掛けるとゴールする前に力尽きてしまうので、仕掛けるタイミングが難しい。絶妙のタイミングでアタックしたリドル・トレックのジョナタン・ミランが追撃を寄せ付けずにゴール。
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イタリアのタマちゃん
ツール第9ステージも、平坦スプリンター向けステージ。平凡な展開かも思いきや、残り173kmからアルペシンの2人が逃げます。ファンデルプールとリカールト。同じチームだけに協調も完璧です。でも終盤追い上げてくる集団のスピードには敵いませんでした。ゴール前1kmでファンデルプールも捕まります。ステージ優勝は、クイックステップのティム・メルリール。
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イタリアのタマちゃん
ツール第10ステージは、今大会初の山岳ステージ。2級山岳7つと3級山岳1つが詰め込まれた、アップとダウンしかないようなコース。そしてもちろん登りフィニッシュ。逃げは29人。この中にベン・ヒーリーが含まれています。総合でポガチャルから3分55秒差。逃げ集団とメイン集団のタイム差が6分なので、ここままでは総合首位はベン・ヒーリーに移ることになります。ポガチャルとしては、それも織り込み済みかもしれません。レースが進むにつれて逃げ集団もばらけていきます。残り3.3kmでヴィズマのサイモン・イェーツがアタック。イネオスのアレンスマンが追走しますが、追いつくことはできず、イェーツがステージ優勝。ベン・ヒーリーは31秒遅れの3位に入り、ポガチャルのコールタイムが4分51秒遅れだったので、マイヨ・ジョーヌはヒーリーに移ります。
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休養日明けのツール第11ステージは、平坦、スプリンター向けコースに見えて、終盤の3級、4級山岳がけっこうきつかったりします。残り14㎞で逃げグループからUno-XのアブラハムセンとJaycoのシュミットがアタックします。後方からファンデルプールが追走します。集団は、逃げを追うのは諦めている様子です。そんな中で残り4㎞でポガチャルが落車。ダメージはなかったようですが、メカトラが発生します。メイン集団はペースを落としてポガチャルの復帰を待ちます。このあたりがロードレース的です。
ファンデルプールの追走はわずかに届かず。勝負はアブラハムセンとシュミットのスプリントで決着します。勝ったのはアブラハムセン。
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ツール第12ステージは、ピレネー山岳3連戦の初戦。超級山岳で、ポガチャルがヴィンゲゴーに2分10秒差をつけて圧勝。これで総合争いの勝負はついた感じです。
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ツール第13ステージは、距離10.9kmの登りTT。このステージでも、ポガチャルが2位ヴィンゲゴーを36秒差で圧倒。
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ツール第14ステージ、ピレネー3連戦の3戦目。超級山岳登りフィニッシュは、イネオスのアレンスマンが逃げ切り勝利。レムコ・エヴェネプールは、はじめから調子が上がらず、残り100㎞でリタイアしました。中盤からバーレーンのレニー・マルティネスが逃げのトップを走りますが、残り36㎞で追走集団からアレンスマンがアタックし、マルティネスを抜き去り、そのまま逃げ切ります。メイン集団も終盤ペースアップし、残り3.3㎞でヴィンゲゴーがアタック。ポガチャルはぴったりと後ろをマークします。ゴール前でポガチャルが前に出て、ヴィンゲゴーに4秒差をつけてゴール。
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ツール第15ステージは、2級山岳1つ、3級山岳2つの丘陵コース。スプリンターにはきついけど、総合勢が争うほど急な坂でもないという中途半端なコース。集団は逃げを許容する姿勢。残り42㎞で逃げグループから単独で抜け出したUAEのティム・ウェレンスが逃げ切ってステージ優勝。2位は1分28秒遅れでカンペナールツ。そして3位はアラフィリップ。序盤の落車に巻き込まれて後方から追う立場になったアラフィリップは、メイン集団を抜き去り、いつの間にか逃げ集団にいました。そしてファンアールトとのゴールスプリントに勝って3位です。
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ツール第16ステージ、モン・ヴァンツゥ山頂フィニッシュ。逃げグループでのステージ優勝争いになりました。登りスプリント、ベン・ヒーリーがアタック、後ろから追うヴァランタン・パレパントル(弟の方です)。ゴール直前でパレパントルが更に加速してヒーリーを抜き去りました。エースであるエヴェネプールがリタイアしてしまったクイックステップにとってもうれしい勝利です。
メイン集団では、ヴィンゲゴーがポガチャルとの総合でタイムを縮めようと何度もアタックします。しかしポガチャルは完璧に後ろをマークし、ヴィンゲゴーにタイム差を与えません。ここでも熱い戦いが繰り広げられました。
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ツール第17ステージは、4級山岳が2つあるものの、2つ目の4級山岳を越えた後はほぼ平坦なスプリンター向けコース。終盤には雨が降り出しました。そんな中での集団スプリント。残り900mで集団の中程で落車がありました。ギルマイが巻き込まれていたようです。勝負は残ったスプリンターで争われ、3番手のいい位置から完璧なタイミングで仕掛けたリドル・トレックのミランが勝ちました。
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ツール第18ステージは、今回ツールの最難関。超級3つで登りフィニッシュ。逃げ切って勝ったのは、昨年ブエルタで大活躍し、今季からジェイコに移籍したベン・オコーナー。ツボにはまったときの強さは際立っています。もっと伸びていく選手だと思います。
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ツール第19ステージも超級山岳フィニッシュ。直前に1級山岳がひとつ省略されて、距離は129.9kmから93.1kmに短縮されています。天気は雨。最後の登りで逃げは吸収され、総合勢の争いが激化します。残り14kmでイネオスのアレンスマンがアタック。ポガチャルがカウンターアタック、ヴィンゲゴーが追走。いったん遅れたアレンスマンが残り12kmで再アタック。今度はポガチャルとヴィンゲゴーは反応しません。アレンスマンが独走し、ゴールでは2秒差まで追い上げられながらも逃げ切りました。
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ツール第20ステージ、丘陵コース。天気はこの日も雨。残り70kmで13人の逃げグループが出来ました。その中にスプリンターのカーデン・グローブス(アルペシン)が入っています。残り16kmでグローブスが独走、そのまま逃げ切りました。
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ツール第21ステージは、例年シャンゼリゼ通りのスプリントとなるところ、今回はモンマルトルの丘を3回登る丘陵コース。最終ステージを制したのは、ヴィズマのワウト・ファンアールト。総合は、UAEのポガチャルが4回目の優勝。ポガチャルは、ブエルタにも出場する可能性が言われています。もしブエルタでも優勝すれば3大ツールを制することになります。
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ツール・ド・フランス2025(7月5日−7月27日)の結果です。
■総合優勝
タディ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)■ステージ優勝
第1ステージ:ヤスペル・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)
第2ステージ:マチュー・ファンデルプール(アルペシン・ドゥクーニンク)
第3ステージ:ティム・メルリール(スーダル・クイックステップ)
第4ステージ:タディ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)
第5ステージ:レムコ・エヴェネプール(スーダル・クイックステップ)個人TT
第6ステージ:ベン・ヒーリー(EFエデュケーション・イージーポスト)
第7ステージ:タディ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)
第8ステージ:ジョナタン・ミラン(リドル・トレック)
第9ステージ:ティム・メルリール(スーダル・クイックステップ)
第10ステージ:サイモン・イェーツ(ヴィスマ・リースアバイク)
第11ステージ:ヨナス・アブラハムセン(UNO-X)
第12ステージ:タディ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)
第13ステージ:タディ・ポガチャル(UAEチーム・エミレーツ)個人TT
第14ステージ:テイメン・アレンスマン(イネオス・グレナディアーズ)
第15ステージ:ティム・ウェレンス(UAEチーム・エミレーツ)
第16ステージ:ヴァランタン・パレパントル(スーダル・クイックステップ)
第17ステージ:ジョナタン・ミラン(リドル・トレック)
第18ステージ:ベン・オコーナー(ジェイコ・アルウラー)
第19ステージ:テイメン・アレンスマン(イネオス・グレナディアーズ)
第20ステージ:カーデン・グローブス(アルペシン・ドゥクーニンク)
第21ステージ:ワウト・ファンアールト(ヴィスマ・リースアバイク) -
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クラシカ・サンセバスチャン、面白いレースでした。リドル・トレックのジュリオ・チッコーネがジロでの落車リタイアから復活の勝利。
逃げはチッコーネとUAEのデル・トロ。追走集団には、ツールでは調子の上がらなかったログリッチもいます。最後の山岳で、UAEのヤン・クリステンが追走集団からアタック。一気にチームメートのデル・トロとチッコーネを抜きますが、チッコーネはクリステンをぴったりとマークし、山頂手前で抜き返します。そして約10秒の差を維持して独走でゴールしました。今回UAEのエースはクリステンだったということでしょうか。
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レムコ・エヴェネプールが、スーダル・クイックステップから来季はレッドブル・ボーラ・ハンスグローエに移籍することが発表されました。アシストが充実したレッドブルの方が、グランツールは狙いやすいでしょう。でもエヴェネプールが去った後のクイックステップが、どういうチーム構想を持っているのか、ちょっと心配なところもあります。それとレッドブルは、ログリッチがいます。エースをどう調整するかという問題もあります。
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ブエルタ・ア・エスパーニャ2025、いよいよ開幕します。スタートはトリノ。第1ステージは、3級山岳がひとつあるものの、スプリンター向けコースです。
総合はヴィズマのヴィンゲゴーが1強で、ヴィンゲゴーvsその他という感じ。ヴィンゲゴーがブエルタで勝てば、来年は、ジロとツールに参戦ということになるのでしょうか。
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ブエルタ第1ステージは、イタリアのトリノで開催。集団スプリントで、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスペル・フィリプセンがまずは1勝目。
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ブエルタ第2ステージは、終盤まで平坦なのに、最後10kmが2級山岳登りフィニッシュという変則コース。この登りはスプリンターには無理があるということで、クライマーや総合勢の出番。最後は登り集団スプリント。リドル・トレックのチッコーネが先行したのを、ゴール前でヴィズマのヴィンゲゴーが差して、僅差でステージ優勝。総合も1位を獲得しています。惜しかったのはチッコーネ。
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ブエルタ第3ステージは、4級山岳登りフィニッシュ。勾配は第2ステージほどきつくないので、登れるスプリンターが有利。ということで優勝候補筆頭は、リドル・トレックのマッズ・ピーダースン。予想通り、残り1㎞からリドル・トレックのチームトレインが加速。残り100mの最終コーナー手前でトップはピーダースン。2位にグルパマFDJのダヴィ・ゴデュ、3位にヴィズマのヴィンゲゴーが付けます。スピードの乗りからして、ピーダースンがそのままゴールするかと思いきや、最終コーナーでわずかにアウトに膨らんだところを、ダヴィ・ゴデュがインから差します。その後のゴデュの加速がピーダースンを上回り、トップでゴールに飛び込みました。グルパマFDJの選手が勝つというのはうれしいです。ゴデュは総合で2位に浮上。
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ブエルタ第4ステージは、2級山岳をふたつ越えた後は、下りと平坦。ただしゴール前が緩斜面の登り。スプリンターチームによる集団スプリントが予想されていました。実際集団スプリントで決着がついたのですが、勝ったのは、万全の体制で望んだアルペシンのフィリプセンではなく、単独でスプリントに臨んだイネオスのベン・ターナーでした。
総合首位のマイヨロホは、スプリント集団に入ったグルパマFDJのダヴィ・ゴデュ。ヴィンゲゴーはスプリントのリスクを回避するため集団からは下がった位置にいました。さてゴデュがマイヨロホをいつまで保持できるか。
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ブエルタ第5ステージは、チームTT。24.1kmの平坦コース。ステージ優勝は、UAE。2位のヴィズマは8秒遅れ、3位のリドル・トレックは9秒遅れ、総合首位ゴデュのグルパマFDJは24秒遅れ。この秒差がそれぞれのチームの各選手に加算されます。ということで、ゴデュは総合首位から陥落し、ヴィンゲゴーが返り咲きです。2位から4位はUAEの選手が独占。リドル・トレックのチッコーネが5位。6位がダヴィ・ゴデュです。10位まででもまだ22秒しか差がついていません。
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ブエルタ第6ステージは、1級山岳登りフィニッシュの山岳ステージ。10人の逃げが決まり、ステージ優勝は逃げグループで争われることに。残り20kmで飛び出したUAEのジェイ・ヴァインが、1級山岳登りを独走し、ステージ優勝。2位はバーレーンのトースタイン・トレーエン。ヴィンゲゴーはメイン集団に残っていたので、総合首位はトレーエンに移ります。総合でのトレーエンとヴィンゲゴーとのタイム差は2分33秒。昨年ベン・オコーナーがマイヨロホを着た時のような展開になってきました。トレーエンがいつまでマイヨロホを維持できるか、面白くなってきました。
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ブエルタ第7ステージは、1級山岳ひとつと2級山岳ふたつを越えた後、1級山岳を登ってゴールする山岳ステージ。逃げグループは12人。最終の1級山岳でメイン集団に少し動きがあったものの、結果として総合順位に変動なし。ステージ優勝は、逃げグループからアタックしたUAEのアユソー。アユソー、第6ステージの不調が嘘のような力強い走りでした。
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ブエルタ第8ステージは、スプリンターによる集団スプリントで、アルペシンのヤスペル・フィリプセンがステージ優勝。
ブエルタ第9ステージは、1級山岳登りフィニッシュ、ただしそれ以外はそれほどきつくない丘陵ステージ。残り11kmでヴィンゲゴーがアタック。追走を許さず、そのままゴール。総合は、バーレーンのトースタイン・トレーエンがマイヨロホを辛うじてキープしました。
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ブエルタ第10ステージは、途中3級山岳があるものの、緩やかな丘陵コース。ただし最後は1級山岳の登りフィニッシュになっています。残り25kmで、逃げグループは10人に絞られます。その中からUAEのジェイ・ヴァインがアタック、そのまま独走でステージ優勝。メイン集団からは、トレーエンが遅れ、マイヨロホはヴィンゲゴーが奪還しました。それでもトレーエンは26秒差の2位に付けています。3位がアルメイダ、4位がピドコック。ヴィンゲゴーとの差が1分以内はここまでです。
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ブエルタ第11ステージは、2級山岳と3級山岳が連続するコース。ゴール前は平坦。ところがゴール付近で反イスラエルのデモが行われていたため、残り3km地点でレースは中止。ステージ優勝はなしで、残り3km地点でのタイムを総合成績に算入するという措置が取られました。ヴィンゲゴーとピドコックが同タイム。その10秒遅れがアルメイダでした。
今回の大会主催者の措置は妥当だと思います。政治とスポーツの話ということでは、もちろんイスラエル・プレミアテックの選手に罪はありません。しかしチームが置かれているイスラエルには、ガザでの人道に対する罪があります。イスラエル・プレミアテックと、同チームを参加チームとして承認している大会主催者が、デモの抗議対象になるのは、必ずしも御門違いとは言えないとぼくは思っています。国家としてのイスラエルがやっていることは、ナチス・ドイツと変わりません。スポーツだけが政治と切り離されることはありえません。必要なのは、広範なイスラエル包囲網をつくり、イスラエルにガザでの虐殺をやめさせることです。
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ブエルタ第12ステージは、2級山岳と1級山岳をひとつずつ越えるコース。ただし1級山岳を越えた後は下りのみ。40人ほどの逃げが決まります。1級山岳頂上に達するタイミングで仕掛けたのは、アユソー。アユソーをモビスターのハビエル・ロモがマーク。結局2人で追走を振り切り、ゴールスプリントではアユソーに軍配が上がりました。
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ブエルタ第13ステージ、魔の山アングリル頂上フィニッシュは、アルメイダとヴィンゲゴーの争い、アルメイダが先行し、ヴィンゲゴーがぴったりとマーク。結局ヴィンゲゴーは前に出ず、アルメイダ先頭でゴールでした。
ブエルタ第14ステージも山頂フィニッシュ。16㎞を独走したUAEのマルク・ソレルが逃げ切り優勝。39秒遅れの2位にヴィンゲゴー、同タイムで3位アルメイダ。
総合では、首位ヴィンゲゴーを、2位のアルメイダが48秒差で追う展開になっています。
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ブエルタ第15ステージも山岳コースですが、後半は比較的穏やかで平坦フィニッシュです。総合勢は逃げを容認。逃げグループに入ったリドル・トレックのマッズ・ピーダースンがうまい試合運びでステージ優勝。総合順位は変動なし。
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ブエルタ第16ステージ、総合勢は逃げを容認。逃げグループからは、ベルナルとランダが抜け出します。そして急遽残り8km地点に変更されたゴールにベルナルが先着し、ステージ優勝。
ゴールの変更は、残り3kmのところで新パレスチナのデモが道路を封鎖したことが原因のようです。
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ブエルタ第17ステージは、1級山岳登りフィニッシュ。1級山岳手前から、メイン集団はレッドブル・ボーラがペースアップ。逃げグループを吸収した後、残り3.5kmでジュリオ・ペリツァーリがアタック。追走を振り切ってステージ優勝。ペリツァーリは、総合では5位に浮上しました。
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ブエルタ第18ステージは個人TT。もともとの距離は27.2kmだったのが、デモの影響で12.2kmに短縮されました。平坦コースです。ステージ優勝は、イネオスのフィリッポ・ガンナ。総合勢では、アルメイダがヴィンゲゴーより10秒ほど速く、総合タイム差を40秒まで縮めています。
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ブエルタ第19ステージ。最後の平坦スプリントコース。やや登りのゴールスプリントを制したのは、アルペシンのフィリプセン。
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ブエルタ第20ステージは、最後の山岳ステージ。逃げていたランダとチッコーネを残り3㎞で吸収した後、残り1.2㎞、20%の登りでヴィンゲゴーがアタック。ピドコックやアルメイダの追走を寄せ付けずゴール。これで今年のブエルタ総合優勝は、実質的にヴィンゲゴーで決まりました。
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ブエルタ第20ステージは、親パレスチナのデモがコースを封鎖したため、途中で中止となりました。したがって、第20ステージ終了時の総合順位が、今大会の最終結果となります。総合優勝は、ヴィズマのヨナス・ヴィンゲゴー、2位はUAEのアルメイダ、3位はQ36.5のピドコックでした。
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UCIがデモの支持のスペイン政府を強く非難。2025ブエルタ・ア・エスパーニャのデモについて
https://bikenewsmag.com/2025/09/16/uci-expresses-total-disapproval-and-deep-concern-about-pro-palestinian-demonstrations-at-the-2025-vuelta-a-espana/これはUCIの勇み足というか、スポーツ団体としての立場を越えた政治的な発言です。ロードレース人気にも影響するでしょう。
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世界選手権ロードは、ポガチャルが2連覇。2025年もポガチャル・イヤーでした。来年はブエルタを狙うのでしょう。
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ブエルタ・ア・エスパーニャ2025(8月23日−9月14日)の結果です。
■総合優勝
ヨナス・ヴィンゲゴー(ヴィスマ・リースアバイク)■ステージ優勝
第1ステージ:ヤスペル・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)
第2ステージ:ヨナス・ヴィンゲゴー(ヴィスマ・リースアバイク)
第3ステージ:ダヴィ・ゴデュ(グルパマFDJ)
第4ステージ:ベン・ターナー(イネオス・グレナディアーズ)
第5ステージ:UAEチーム・エミレーツ チームTT
第6ステージ:ジェイ・ヴァイン(UAEチーム・エミレーツ)
第7ステージ:フアン・アユソー(UAEチーム・エミレーツ)
第8ステージ:ヤスペル・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)
第9ステージ:ヨナス・ヴィンゲゴー(ヴィスマ・リースアバイク)
第10ステージ:ジェイ・ヴァイン(UAEチーム・エミレーツ)
第11ステージ:ステージ優勝なし
第12ステージ:フアン・アユソー(UAEチーム・エミレーツ)
第13ステージ:ジョアン・アルメイダ(UAEチーム・エミレーツ)
第14ステージ:マルク・ソレル(UAEチーム・エミレーツ)
第15ステージ:マッズ・ピーダースン(リドル・トレック)
第16ステージ:エガン・ベルナル(イネオス・グレナディアーズ)
第17ステージ:ジュリオ・ペリツァーリ(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
第18ステージ:フィリッポ・ガンナ(イネオス・グレナディアーズ)個人TT
第19ステージ:ヤスペル・フィリプセン(アルペシン・ドゥクーニンク)
第20ステージ:ヨナス・ヴィンゲゴー(ヴィスマ・リースアバイク)
第21ステージ:レース中止 -
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イル・ロンバルディアはポガチャルの圧勝。5連覇です。
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