ペダリングについて議論するスレの4回目。これまでの議論のまとめ的な内容になっています。”Don’t think! Feel!”という、映画の中のブルース・リーの台詞から考えていきます。
返信30
◆スレ主 イタリアのタマちゃんさん
「ペダリング-その3」からの続きです。ペダリングについて熱く議論するスレです。
推進力のほぼ100%がペダルを踏むことによって得られているのは明らかなのに、なぜ「引き足」という術語がこれほどまでに幅を利かせているのかに興味がありますね。ペダルを踏むための予備動作としての引き足ならまだ理解できますが、引き足が推進力になっているとか、ペダルは踏むものではないとか言われると、それは違うなと言わざるをえません。自転車界の言説空間の特殊性というべきものが存在します。「踏み足」という言葉を使うこと自体を躊躇させるような空気があります。
この言説空間の特殊性が解明されなければならないと思います。
2017/10/26 18:32 [1740-2919]
2
◆α→EOSさん
重い荷物を持ち上げるとき、腕ではなく腰で持ち上げるのだ!とか
バッティングはへそで打つ!とか
何等かの真理を表現してはいるのでしょうけど、まったく非論理的でどちらかと言うと文学的表現だと思います。結局は、出来るようになった人にしか実感としては理解できない表現です。
こういう現象は様々な分野にあります。
プロどうしの間では通じる言葉なのでしょう。ですがアマチュアには分かりません。
人は、プロになるとアマチュアがどうして出来ないのかが分からなくなったりします。当たり前にできてしまうことは言葉では説明困難なんですね。
引き足とか回すペダリングとか言う言葉にも何らかの真理は含まれているのだろうと思いますが、たぶんプロにならないとその真意までは実感出来ないのではないかと思います。
僕が分かるのは、引き上げる過程では踏む脚の負荷を増やすようなことをしてはいけない、ということだけですね。
もうひとつ分かるのは、150rpmとか200rpmとかの高回転のペダリングを長時間続けられるような体力と技術を持つ人はとてもスムーズな、効率の良い動作をしているのだろうと言うことです。
2017/10/27 05:04 [1740-2921]
3
◆イタリアのタマちゃんさん
専門用語や、ある種の略語を使うことが、その集団に属しているんだという安心感を与えるという面もありますね。「ママチャリとロードではペダリングが根本から違う」とか、「ロードにはビンディングペダルが必須だ」とかいう言葉がすらすら言えるようになってはじめて、ロード乗りとして認められるみたいな風潮はあります。フラットペダルで山を登っていると、「えっ、フラペでロードに乗ってるんですか?」と驚かれたことは何度かあります。
「カーボンは乗り心地がいい」とか、「シングルスピードで坂を登ったら膝を痛める」とかもそうです。価格.comの相談でも、初心者にアルミフレームやシングルスピードを薦めようものなら、かなりの抵抗を受けるのを覚悟しなければなりません。
Don’t think! Feel!(ブルース・リーの台詞)
アルミフレームにしてもシングルスピードにしても、乗ればわかるんですけどね。でも乗る前から、だめだと頭で決めつけてしまい(つまりthink)、可能性を自分で閉ざしているわけです。
たとえばシングルスピードで坂のあるコースを走った後で、「どうだった?」と聞かれて、「思ったより楽に走れるよ」というのがfeelです。中には「全然歯が立たなかった」という人もいるかもしれません。それもfeelです。挑戦してみて、やっぱりだめだったというなら、それはそれでその人にとっては価値のあることです。
2017/10/27 12:54 [1740-2924]
4
◆イタリアのタマちゃんさん
言わずと知れた、映画の中のブルース・リーの言葉です。これを「無心になれ」とか「感性を信じろ」と捉えてもいいのですが、本当はそれだけでは不十分です。この言葉の前後を見る必要があります。この言葉の後には、こんな言葉が続きます。
“Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”
説明はこのブログで。
https://business-study.com/dont-think-feel/
手段(finger)にかまっている間に、もっと大事なこと(moon)を見失ってしまうということです。ただしこのブログのようにmoonを目標と解釈してしまうのはどうかなと思います。fingerが「言葉」で、moonは「言葉によっては捉えることができないけども、確かにそこにあるはずの何か」ということだと思います。
2017/10/27 18:34 [1740-2925]

5
◆イタリアのタマちゃんさん
では”Don’t think! Feel!”の前の文章を見てみます。
ブルース・リーは、弟子に自分に向かって蹴りを入れるように言います。何度かやり直しをさせた後で、弟子が会心の一撃を決めます。その時の言葉。
“That’s it! How did it feel?”
“did”ですから、過去形で聞いているのがポイント。
弟子:” Let me think…” (ええっ、ちょっと考えさせて。)
ここでリーの「考えるな、感じろ!」という言葉がさく裂するするわけです。どう考えるかを質問したわけでないのに、弟子が考え始めたから「考えるな」になるわけです。
考えるというのは、足の動きがこうで、その角度はこうで、ここで力を入れるとか、そういったことです。その手順を忠実に守れば、必ず結果に結びつくというデカルト空間における因果律です。でも、そのとき弟子はすでに蹴りを体得しているので、今さら考える必要はありません。だからどう感じたかというfeelなのです。因果律の段階を飛び越して、蹴りを自分のものにしたかどうかという問題です。
細かく手順に従うよう教える方法と、目標だけ与える教え方と、教え方も2種類あります。ブルース・リーは後者ということですね。
2017/10/30 13:00 [1740-2930]
6
◆イタリアのタマちゃんさん
悟りと教え
悟りは、過去から現在までの時間に属します。過去形あるいは現在完了形。ブルース・リーが「did」で問うたのは、これです。つまり悟りの問題なのです。そして悟りは個人に属するものです。だから「feel」なのです。
これに対して教えは、現在を起点にしてその後を対象にします。時制は現在形。「think」がそれに当たります。教えは普遍性を志向します。時間的にも空間的にも。客観的であること、それは誰にとっても再現性をもって現れるということです。決められた手順さえ踏めば、誰がやっても同じ結果にならなければなりません。もし同じ結果にならないとすれば、それは「think」がまだ不十分であったか、あるいは、実行する人が教えを忠実に守らなかったからです。いずれにしても教えが規範性を保つためには、絶えず教えの純化と信者の純化が行われることになります。そうして教えは形式化、形骸化、硬直化の道をたどります。
もともとは悟りを普遍化したものが教えだったはずです。しかしそれは理論的に無理があるわけです。宗教が抱えるアポリアはそこにあります。普遍化を志向したとたんに、真理はもはやそこにはないのです。
それを逃れる道は、悟りを不断に再生産することしかありません。ニーチェの永劫回帰そのものです。ブルース・リーが言っているのはそのことです。
「スタイルは、我々の考えを固定化させてしまう。
というのは、パンチやキックを出す時にも、
その流派のやり方で行わなければならないからである。
しかし、その方法というのは、
経験や理論に裏打ちされたものではないのである。
それは誰かが何世紀も前に考えたもので、
それが今でも素晴らしいとは限らない。
スタイルとは、絶対的なものではないのだ。」
(出典matome.naver.jp)
2017/10/31 12:43 [1740-2931]
7
◆α→EOSさん
ペダリングのやり方についての話ということで、
「自転車トレーニング入門」というサイトがあります。
その中の記事のひとつ
「ペダリングのコツみたいなこと1」で引き脚について書かれています
http://blog.livedoor.jp/kuretubo1/
片脚ペダリングでケイデンスを上げて行くとスムーズに回せない回転数がある、
両脚でペダリングしても、その付近のケイデンスから、引き脚が抵抗になる、
というくだりがあり、始めて読んだとき、なんて分かりやすい説明だろうと感銘を受けました。
このサイト、今でも時々読み返して、そのたびに納得させられることが多いです。
元プロの人が書いているのですが、この人、とても説明が上手だと思います。
プロの話というのはどんな分野でも貴重なものだと思いますが、
プロというのは基本的にはプレーヤーなのでコーチとしての才能を備えているとは限りません。
が、
上記サイトの筆者の方はプロとして得た技術や見識を素人にもよく分かるように解説する
という才能においてもプロだと感じます。
2017/11/1 19:51 [1740-2934]
8
◆α→EOSさん
イタリアのタマちゃんさん の
「細かく手順に従うよう教える方法と、目標だけ与える教え方と、教え方も2種類あります」
という部分、
そのとおりだと思いますが、もし後者のやり方を取るなら
デモンストレーションを見ることが可能で、
間違っている点を直接指摘してもらえるという環境にあることが必須だと思います。
言い方を変えれば
師匠の技を自ら見て学べ(盗め)
ということではないでしょうか。
そういう環境が無いのに、言葉や文章だけで何かの象徴的な指針(つまり目標)だけ与えられても
初心者は我流で間違った方向に進むばかり、という可能性が高いと思います。
2017/11/1 20:00 [1740-2935]
9
◆イタリアのタマちゃんさん
「自転車トレーニング入門」は以前見たことがあります。(六丁峠さんが「引き脚について」にコメントを書いていますね。)
引き脚についても、この人自身は推進力にはならないと考えていますが、プロでは推進力にしている人もいると書いています。ぼくは半信半疑なんですが、でもこう書かれると、やっぱりそういう選手もいるのかなとちょっと考えてしまいます。
「だけど最後の答えは一人で見つけるのね めぐり続く明日のために」(今井美樹:Piece of my wish)
プロで上を目指すには、師匠や、たとえ師匠ではないにしても模範になる人が必要だと思います。でも頂点に立ってしまえば、さらにその上の目標は自分で決めるしかなくなります。
アマチュアの場合は、もっと自由です。我流で全然構わないと思います。もちろん上を目指すには、誰かに教わることも必要です。でもアマチュアの方がもっとピュアに考えられると思います。競技だったらいろいろと制約がありますが、自分で楽しむ分にはすべてが自由です。師匠を選ぶにしても、自分の意志で決められます。自転車だけでなくすべてに当てはまりますが、すべてが本人に委ねられていることが大事です。
2017/11/1 23:20 [1740-2936]
10
◆イタリアのタマちゃんさん
青い物体と赤い物体の間に押す力が作用すると、これらの物体は離れる方向に動きます。
青を体幹、赤を脚とすると、これらの間の押す力は2つ(2方向)あります。体幹から脚へ働く力と脚から体幹に働く力です。両方の力が同時に作用しているかもしれません。体幹から脚へ作用する力は、大殿筋や腸腰筋が出しています。脚から体幹に作用する力は大腿の筋肉が出しています。ただ外から見る限りでは、どの力が作用して物体が動いているのか、違いはわかりません。
体幹を固定すると脚の方が動くことになります。でもそれは脚が力を出して、その反作用で脚が動いている場合もあり得ます。
通常の機械であれば、体幹側が力を出す方が有利です。力を出すための装置は質量が大きくなりますから、質量は動かない側に集中させた方がいいわけです。でもペダリングの場合には、単純にそうとも言えないところがあります。というのは脚の質量による位置エネルギーを力として使っているからです。脚の筋力を鍛えることによる質量の増加は、位置エネルギーを増加させるので有利な方向になります。
2017/11/2 12:58 [1740-2938]

11
◆イタリアのタマちゃんさん
トラさんの掲示板で、中野浩一氏自身が「ペダリングの切り返し」という言葉を使っていることを知り、興味を持ちました。ペダリングは通常、片足ずつを360度の時計の文字盤に当てはめて説明されることが多いのですが、当然2本足で行うわけですから、両足の連携を考える必要があります。片足ずつでの上死点、下死点の通過は、2本足の場合、「ペダリングの切り返し」に集約できると思います。
「ペダリング 切り返し」で検索して見つけたサイトです。
http://www.cycloch.net/2016/07/06/21468/
「陸上の短距離系やジャンプ系、変わったところではアルペンスキーの選手など」が切り返しが早いそうです。また自転車競技選手では、「競技を始めた初期段階で軽いギアを用いてしっかりと回転系のトレーニングを行った人」も切り返しが早いと書かれています。
ヒントになりそうです。
2017/11/2 18:38 [1740-2939]
12
◆イタリアのタマちゃんさん
↑の佐藤さんのコラム
http://www.cycloch.net/2016/08/21/21589/
で、こんな言葉が出てきます。
「ペダルに対して加重(自重+脚力-反作用)をロス無くかける事よりも、踏み切った側のペダルから速やかに加重を抜く(抜重)事の方が難しい」
加重=自重+脚力-反作用
という等式が面白い。「所得=消費+貯蓄」という等式と同じようなものですね。ここでの反作用が何を指しているかといえば、たとえばサドルに座っているときのサドルから受ける反作用です。サドルに座っているときには、「自重+脚力」をすべて有効には使い切っていないということです。
サドル以外でも、体を支えるためにハンドルにかかっている力は反作用になります。この等式を考えていくとけっこう面白くなりそうです。
2017/11/10 19:29 [1740-2948]
13
◆イタリアのタマちゃんさん
加重=自重+脚力-反作用
この式を具体的に見ていきます。まずハンドルにかかる力を無視して、反作用はサドルのみと考えます。
自重はライダーの体重です。脚力は筋肉の伸縮による力ですが、大事なのは力には作用点と支点が必要だということです。筋肉がペダルに力を加えるとき、ペダルは逆にライダー(の脚)に同じ力を加えています。それをライダーが受け止めるためには何かの支え(支点)が必要です。ペダルがライダーに加える力は上向きなので、サドルがその力を受け止めることはできません。それは自重によって受け止められることになります。ということは、ペダルに加えられる力のマックスは、ライダーの体重ということになります。
2017/11/18 13:11 [1740-2960]
14
◆イタリアのタマちゃんさん
久しぶりのペダリングスレ。
ペダル以外の部分にかかる下向きの力は、すべてロスです。それを逆に考えれば、バイクのどの部分かに上向きに力を加えることができれば、力はプラスになります。サドルには上向きの力はかけられませんから、かけるとすればハンドルです。ハンドルを支点にすることで、体重以上の力をペダルにかけることが可能になります。
ここでサドルに座ったまま、ハンドルを上に引くようにしてペダルに力を加えると、サドルからの反力を全体の力から差し引かねばなりません。なので最大の力を発揮できるのは、サドルに座らない状態でハンドルを上に引いたときです。効率から言えば、サドルはないほうがいいわけです。
ハンドルは上に引けば力になりますが、下に押せば、サドルと同様にロスになります。ハンドルはその両方の機能を持っています。そして本来の機能である、バイクのバランスを取るということと両立させなければなりません。効率的なペダリングの鍵は、ハンドルにあると最近思っています。
ちょっと話が変わりますが、最近ペダルやクランクを外したバイクにまたがる機会がありました。というか、ペダルやクランクを外してしまった後でポジションを確認しようとしてまたがってみたのですが、ポジションを確認する上では何の足しにもなりませんでした。価格.comの回答で、「店でバイクにまたがってみることをおすすめします」という書き込みをよく見かけますが、まったくナンセンスですね。自転車店で展示してあるバイクには通常はペダルが付いていません。またがりたいバイクの全てにその都度ペダルを付けてもらうのなら別ですが、ペダルの付いていないバイクにまたがったところで、得られる情報はほとんどゼロです。
逆にペダルが付いていて、ペダルの上に両足で立ってみれば、かなりの情報量が得られます。サドルに座る必要はありません。サドルの高さや前後はあとで調整できますから。バイクからのインフォメーションはまず第1にペダルから得られています。次がハンドルからで、サドルは最後です。
2017/12/4 12:50 [1740-3014]
15
◆イタリアのタマちゃんさん
竹谷賢二著『ロードバイクの作法-やってはいけない64の教え』(SB新書)という本を書店で見かけて衝動買いしました。
まだ読み始めたばかりですが、たとえば次のような例が出てきます。参考になると思います。
椅子に腰かけて、前傾姿勢になりつつ、右足で床を踏みつけていきます。だんだん力を入れて踏んでいくのですが、右足だけに集中していると力はあまり強くかかりません。それが左足を持ち上げると簡単に右足に力がかかります。
これがペダリングの核心だなと思いました。左右の足の「切り返し」ということでしょう。これはペダリングを時計に見立てて、片足だけで考えている間には出てこない発想です。
あとこんな言葉も出てきます。
「俗説に振り回されて円を描くようなペダリングをしていると、ペダルに伝えるべき駆動力(作用)が、逆にペダル回転の抵抗力(反作用)になったりするのです。」
これも納得です。でもロード界では、まだまだ「俗説」の方が幅を利かせているようですが。
あと「サドル探しの旅に出るな」「引き足なんてするな」「ビンディングシューズは最初から使うな」「ペダルは2時から3時に踏むな」といった刺激的な目次が並んでいます。これから読んでいきます。
2018/1/10 21:37 [1740-3093]
16
◆イタリアのタマちゃんさん
引き続き竹谷さんの本を読んでいます。
クランクを回すようにペダリングするのではなく、脚(太腿)の上下だけでペダリングするというのはその通りだと思います。
でも読んでいくと、ぼくがやっているのとは違う点も出てきます。竹谷さんは、ペダルに力を入れるのは12時から1時半だと書いています。これだと前に蹴り出すような動作になりますが、本当にそれでいいのか疑問です。それと以前のペダリングのスレで書きましたが、上死点というのは実は12時ではなくて、1時くらいなんですね。なので、ぼくはやはり力を加えるのは1時から3時じゃないかなと思うのです。
ペダリングのロスが、下死点で下向きに力を加えていること(踏んでいること)から生まれるとあります。そうはなってないと自分では思っているのですが、これは謙虚にもういちど自分のペダリングを見直してみようと思いました。
2018/1/11 12:44 [1740-3094]
17
◆イタリアのタマちゃんさん
■竹谷語録
「究極的には、バイクの上で体が浮いたまま進んでいるような力の均衡を保つ感覚を得られます。これが先ほど触れた動的安定の状態です。」
サドルやハンドルで体を支えなくても、ペダルに乗っている足だけでバランスが取れている状態です。しかもペダルは動き続けているわけですから、動的にバランスが取れていることになります。
竹谷さんは、スイミングを例にして説明していますが、ぼくはランニングの感覚かなと思いました。動力となる足(脚)が、自身を支える土台でもあるような感じです。
2018/1/12 13:17 [1740-3098]
18
◆イタリアのタマちゃんさん
今週末は風邪気味で自転車に乗るのは控えていたため、最後に乗ったのは先週の水曜日になります。
30㎞ほどしか乗ってないのですが、ハムストリングスの筋肉痛がするのです。いままではこんなことはなかったので、なぜかと考えてみると、重めのギアで踏む練習をしたからとしか考えられません。重いギアだと大腿四頭筋が使われると思われがちですが、実際使われていたのはハムストリングスで、しかもこれまで使っていたハムストリングスとは別のハムストリングスをどうやら使っていたということになりそうです。大腿の表側は何の痛みもありません。裏側だけが筋肉痛です。筋肉痛になるのは、普段鍛えていないからで、このハムストリングスはまだ鍛える余地がありそうです。
15Tとか13Tで乗っていました。ただ踏むのは1時から3時までというのは徹底していました。ペダリングとしては間違っていないという確証は掴めました。
2018/2/5 12:34 [1740-3140]
19
◆イタリアのタマちゃんさん
「IT技術者ロードバイク日記」から。
6.ペダリング効率を上げるトレーニング
http://rbs.ta36.com/?p=35494#i-6
スリップしやすい道を走るのが良いそうです。滑りやすい路面(雪道とか)で自動車の運転をするときは、急の付く動作は厳禁です。急発進、急ハンドル、急ブレーキ。速く走るためには、急は避けつつも、大きな力を加える必要があります。自動車だったら大胆かつ細心なアクセルワークが求められますし、自転車だったらペダリングに大胆さと細心さが求められるということになります。
言葉にすると、「じわっと」力を加えるということになります。そしてできるだけ回転のムラをなくすこと。でもこれはごく短時間だけ(たとえば1時から2時)ペダルを踏むというのと矛盾するのではないでしょうか。それとも、力を入れるタイミングと抜くタイミングがほとんど一瞬で終わるような高回転で回すということでしょうか。
2018/2/19 21:38 [1740-3164]
20
◆α→EOSさん
IT技術者さんのブログ、参考になること多いですね。
商業webや雑誌にプロが書く文章は結局、スポンサーのために書いている、読者のためではない、と感じることがけっこうあります。しかたないですけど。
(個人ブログの中でもIT技術者さんのようなのは特別かもしれませんが)
オフロードのテクニックという話を聞くと、かつて(確か80年代)のバイクブーム(モーターサイクルです)と言われた頃に、ケニーロバーツ(アメリカ人のレーサー、キングケニーと呼ばれた)のバイクコントロールテクニックが子供の頃から乗っていたオフロードバイクで培われたという話を思い出します。
IT技術者さんはスキーの指導員をやっていた経歴もあるみたいで、何か共通したものを感じます。
2018/2/20 09:10 [1740-3165]
21
◆イタリアのタマちゃんさん
昨日発売のサイクルスポーツの特集が、タイミングを合わせたかのように(笑)「ペダリング効率」ですね。ちなみにバイシクルクラブは筋トレの特集。まあ雑誌を読むよりも実際にバイクに乗る時間をつくりたいので、結局どちらも買いませんが。
路面状況が悪いところをあえて走るというのも大事かなと思います。バイクのバランスを取る練習になるというだけでなく、ペダルに力を入れていいときといけないときのタイミングを体で覚えるという意味でも練習になりそうです。
2018/2/21 09:56 [1740-3166]

22
◆イタリアのタマちゃんさん
「IT技術者ロードバイク日記」から

後半のペダリング効率のところですが、プロ選手は真下に踏み込んで、3時以降は単純に力を抜いているだけのように見えます。一般人は、円周に沿ったベクトルを発生させようとして無理しているなという印象です。
一般人は円周に沿って(接線方向)回そうとしているにもかかわらず、下死点で下向きベクトルを発生させています。これが一番の矛盾です。つまり意識としては下向きに力は加えていない。にもかかわらず実際には下向きの力がペダルに働いている。意識してないから修正が難しいのでしょう。
2018/3/13 20:58 [1740-3222]
23
◆α→EOSさん
以前も書きましたが、ペダリングモニターの体験をしたことがあるのですが、
自分では確かに引き足をやっているはずなのに6時~8時くらいで下向きの↓が出るのです。
あれは不思議でした。
かなり意識して強く引き上げるとようやく下向き矢印が消えました。未熟ということですね。
でも、考えようによっては、ペダリングを改善出来ればもっと早くなれるということでもあります。
がんばろう。
2018/3/13 22:59 [1740-3223]
24
◆イタリアのタマちゃんさん
新城幸也が回答する、ヒルクライムで好成績を出すためのトレーニング。

とにかくたくさん上ること。たしかにそれはそうなんですが。(笑)
大事なのは、上りのペダリングと平坦のペダリングでは、「ペダルを踏み、踏み止める位置が違います」という部分でしょう。「踏み止める」とは何を指すのか。たぶんそこからはそれ以上力を入れないことですが、これが平坦と上りでどう違うのか。平坦での踏み止める位置が3時とか4時だとすれば、登りは5時くらいまで大丈夫なような気がします。特にダンシングではもっと遅くまで踏んでいるはずです。
2018/3/15 23:38 [1740-3226]
25
◆イタリアのタマちゃんさん
サイクルスポーツ5月号のダンシングの特集、なかなか面白かったです。
ぼく自身ができているかは別として、だいたいぼくが考えていたことと同じです。つまり、体幹の安定、重心をBBの真上にもってくる、高い位置から踏むといったことです。
そして大事なことは、ダンシングとシッティングは別々のものではなく、ダンシングが基本でその一部としてシッティングがあるということ。こう考えるとペダリングを統一的にとらえることができます。
適切なペダリングとは、「股関節+膝関節+足関節が同時に伸びる動き」。この動作を実現するのに鍵となるのが大臀筋。回すというよりは踏み下ろす動作になると思います。
重心をBBの真上にもってくるというのは、ポジション的には前乗りということになります。やまめ乗りも重心に関してはそうです。この特集の講師である福田昌弘氏はこんな風に言っています。
「ペダリングの動作を考えると、今も昔もBBの真上に乗るのが正解だと思います。でも、昔の自転車はヘッドやフォークの剛性が低く、BBの真上に乗るとフォーク~ヘッドまわりに負荷がかかって危なかったのでしょう。だから昔はサドルを後ろにセットして、どっかりと座っていたのでは。」
2018/3/25 17:07 [1740-3246]
26
◆イタリアのタマちゃんさん
昨日、練習で琵琶湖大橋まで走ってきたのですが、やや向かい風の区間があったにもかかわらず、脚には全然疲れが残っていません。ペダリングは悪くはなかったと思います。
サイクルスポーツ5月号に戻ります。福田さんはこんな意味のことを言っています。
「大臀筋は股関節を動かす単関節筋であるため、大臀筋を使ったペダリング行えば、筋肉の拮抗が起きにくくなり、ペダリングの効率が上がる」。
拮抗というのは反対の動きのことです。例えば膝を伸ばす筋肉と曲げる筋肉は拮抗するので、両方の筋肉を同時に使うのは無駄です。効率というのは、結局拮抗をどこまで少なくできるかです。筋肉を複雑に組み合わせたとしても、拮抗が残っていれば、その分はロスです。それよりも使う筋肉を限定して、それぞれの筋肉に単純な動きをさせた方が拮抗は少なくできます。股関節と膝関節を伸ばす(踏む)ことだけを意識すれば、ペダリングはものすごくシンプルになります。このとき使う筋肉は、大臀筋とハムストリングスです。
ペダルを高い位置から踏み込むには、上死点で足を高い位置にセットする必要があります。エンジンでいうと、混合気が最大に圧縮されて、着火を待つ瞬間。足を高い位置にセットすることによって、重力も利用しての踏み込みが可能になります。足が高い位置にセットされてしまえば、使う筋肉は自動的にハムストリングになります。
2018/3/26 22:46 [1740-3248]
27
◆イタリアのタマちゃんさん
ポジションは人それぞれですが、力学的な観点とぼく自身のささやかな経験から、いわゆる「前乗り」が主流になっていくと思います。なので将来的には、「前乗り」という言葉がなくなって(それが標準になるので)、標準と「後ろ乗り」という言い方になるでしょう。
サイクルスポーツの次号の特集がまさにそれです。amazonではまだ発売していない雑誌も注文できるようです。
特集「前乗り時代のポジション改善術」
CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2018年8月号
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D58Y2TQ
サドル後退(サドル先端とBBから垂直に立ち上げた線との距離)は、ぼくは10から20㎜です。数値の上でこれは「前乗り」ということになります。ぼくの身長だと標準的にはサドル後退は40㎜くらいのようですが、これだと膝の負担が大きいです。これまでのペダリング理論では、サドルをできるだけ後ろに引けと言われてきましたが、そのポジションだと上死点を越えるところでペダルを前に押し出す動作が必要になります。これが膝の関節と大腿四頭筋に負担をかけるのです。ペダルを前に押し出す動作をなくして、重力と共に下方向にだけ力をかけようとすれば、自然にサドルの位置は前に来ます。
今年のTANTANロングライドも、ゴールしたとき筋肉は疲れ切っていましたが、関節は全然大丈夫でした。ロングライドという場面でも、「前乗り」は有効だということです。
重力と同じ方向に力を加えるのが一番効率が良いということです。サイクルスポーツの特集がどこまで踏み込んでいるかはわかりません。やっぱり買って確かめる必要があるのかな。
2018/6/10 20:55 [1740-3417]
28
◆イタリアのタマちゃんさん
3連休の中日。明日に備えて今日は休養日にしました。「ロードバイク・トレーニング」の残りを読みます。
P.162 ダンシングでの登坂について
「股関節の可動域は、サドルに座った状態から立ち漕ぎに変えると、42.8度から68.8度に広がる。これが膝の可動域に反映し、28.7度から73度まで広がる。最終的には、足首の可動域も25.7度から40.5度に広がる『広がった後の角度は、ランニングをしているときに近いのです』とパスフィールド。『これが推進(踏み込み)局面で効いてくるのは間違いありません』。」
10%以上の登りでダンシングの方が効率がいいという説を補強する見解です。
2018/10/7 11:03 [1740-3691]
29
◆guru-dbさん
先日、飯倉さんのYoutube見ていたら「ロードバイク・スキルアップ・トレーニング著者:福田昌弘氏」という書籍について紹介していました。
世間一般に言われている理論ではなく自己の体験から整理されたもので、あなたはどうして遅いのか→関節の使い方が間違っている→・・・→トレーニングの仕方の順で説明されています。飯倉さんはこれに興味があって自分でトライしてから紹介するといっていましたが、それを待たずに買ってしまいました。
ペダリングについてはこちらで議論した股関節の使い方がメインと言っています。
とにかく、ちょっとやってみます
2018/10/8 16:33 [1740-3700]
30
◆イタリアのタマちゃんさん
十三峠十三分切りでも紹介されていますね。
http://morimotty.com/roabike-skill-up-training/
自転車に乗らないで自転車で速くなる、みたいな感じでしょうか。
このブログからリンクされている福田さんのインタビュー。
http://directory.libsyn.com/episode/index/show/sidebysideradio/id/6836064
53:15 腸腰筋の使い方に関する質問について
のあたりが興味深いです。やっぱり上死点で脚を高い位置に持ってくるのがポイントかなと思いました。ただ静的にその位置に持ってくるのと、実際の運動の中でその位置に持ってくるのに違いがあって、それが
55:20 フレキシビリティとモビリティの関係
ですね。
なかなか深いです。
2018/10/9 22:13 [1740-3705]


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