ペダリング-その2(後編)

前編から続く。

37
◆イタリアのタマちゃんさん
カンチェラーラ、絶好調です。

カンチェラーラのフォームを真上からみるとこうなんですね。動画の1分32秒から。

ファビアン・カンチェラーラのTREK 新型Domane:ストラーデ・ビアンケ2017
サイクルロードレース、ロードバイク、ペダリング、おじぎ乗り、やまめ、足巧、クリート位置などのブログ

魚が泳ぐようにと形容した人がいましたが、まさにそんな感じ。

2016/3/19 20:25 [1740-1398]

38
◆イタリアのタマちゃんさん
ハンドルを腕で押すほうがペダリング効率が高くなる?

ロードバイクのペダリング ハンドルを腕で押すということ : えふえふぶろぐ
ロードバイクのペダリング ハンドルを腕で押すということなんと当ブログがライブドアランキング、自転車カテゴリーで5位に!皆様、いつもお読みいただき誠にありがとうございます。1位のブログはワタクシも一昨年ぐらいからいつも読ませていただいておりま...

踏むペダリング(2時から5時とか、1時から4時とか)で体重以上の力をペダルに掛けようとすれば、反力をハンドルで取るしかないのでハンドルは引かなければならないはず。

1.踏み込む力が重力を上回っているために上体が不安定になる。
 ↓
2.それを安定させるためにハンドルを押す。
 ↓
3.そのとき体はサドルに押し付けられる状態になる。

ぼくはこんな風に理解したのですが、2番と3番は入れ替えても同じことだと思います。結局ハンドルを押すための反力は体重ですから、体が前に行って重心が前寄りになり、サドルへの荷重は小さくなるはず。それが逆に体がサドルに押し付けられるということは、引き足で上方への力が掛かっているとしか思えません。

ということで引き足が大事という結論になってしまいそうですが、他の解釈がありうるのかどうか。ハンドルを押すこととサドルに体が押し付けられるという矛盾を解決するのに、引き足以外の方法がありえるのかどうか。謎です。

2016/4/2 10:01 [1740-1450]

39
◆イタリアのタマちゃんさん
価格.comの「ロードバイク」のカテゴリーに、ゾラックさんが立てた「右に曲がりたい人は~?」というスレがあって、そこでペダリングについてのヒントをもらいました。そのスレにも一応コメントしましたが、それ以上の内容はスレッドの趣旨を逸脱しそうなので、続きをこちらに書きます。

ハンドルを切るとタイヤの向きが変わります。ですからハンドルは自転車が向きを変えるための装置なのですが、でもそれだけに限定すると自転車の本質は見えてきません。自転車が向きを変えるといのは、ハンドルの役割としては二次的なもので、ハンドルの本来の機能はペダリングのためにあるというのが、ぼくの書きたかったことです。

ペダルは左右交互に踏むので、「自転車+乗り手」の重心はそのたびに移動します。それは車体の傾きとなって現れるのですが、それを打ち消すためにハンドルを切って車体の傾きを立て直します。その繰り返しです。だから車体は常にわずかながらも蛇行していて、蛇行しながら全体として直進しているわけです。この蛇行をなくすとどうなるか。左右の振れをなくすようにペダリングし、ハンドルをしっかり押さえれば、蛇行をなくすことはできます。でもそのときペダリングの効率は落ちるし、ハンドルをしっかり握らなければならないので、腕が疲れてきます。これは本来の自転車の姿ではないというのはすぐにわかります。逆にある程度蛇行を許容すれば、ペダリングも楽ですし、腕も楽になります。

ペダリングがモーターのようにいかない以上、蛇行するのが本来の姿だと思います。ペダリングによる左右の振れをうまく逃がしているのがハンドルの動きです。蛇行することで推進力の効率は悪くなると一見思いますが、蛇行しないように縛りをかけるほうがペダリングへの悪影響は大きいです。

ダンシングで考えるとわかりやすいのですが、車体の左右の振れの程度、蛇行の程度、ペダリングフォームは相互に関係しています。ケイデンスや負荷の大きさで、そとのきどんなダンシングにするかが決まりますが、意図的に変えることもできます。振れを小さくして蛇行を大きくとか、逆に振れを大きくして蛇行を小さくとか。そのときペダリングフォームも自動的に変わってきます。要はいろいろ可能な組み合わせがある中で、その都度一番効率がいい組み合わせを自然に選び取っているのだと思います。

結局、車体の左右の振れを気にせずのびのびとペダルを踏むほうが効率がいいし、車体の振れを無理に押さえ込もうとせずに、蛇行することで吸収するほうが、腕の負担も少ないし、全体として効率が高いということです。最近自分で乗ってみてそんな実感があります。

2016/4/8 22:45 [1740-1472]

40
◆すりーえす@Streetspeedsさん
手放ししてみると分かると思うんですけど引き足のみだと自転車ふらつきません。
踏むとふらつきます。
なので、踏んだ方が速いかもしれないですけど僕は平地は引き足のみでペダリングしてます。
しかしなぜか引き足のみのほうが心拍数上がらないんですよね・・・
加速・登坂時は踏んでます。

2016/4/28 18:23 [1740-1545]

41
◆イタリアのタマちゃんさん
すりーえす@Streetspeedsさん、コメントありがとうございます。

人によって引き足という言葉の意味が違いますが、すりーえす@Streetspeedsさんがおっしゃっているのはたぶん、足(脚)の重さだけでペダルが回っている状態だと思います。片足で10kgくらいの重さがあるらしいので、この重さだけでも進みます。ペダルを意識して踏む場合のような力みがないので、ふらつきがほとんどなくなるのでしょう。この感覚はぼくもわかります。

実はこれ、上の方で六丁峠さんが書いている「ニュートラル」という概念と近いのではないかと思います。集団で先頭を走った後、先頭交代して後ろに下がると、空気抵抗が減るので足の負荷が少なくなります。そのときスピードは変わっていないのに、足に負荷がなくなって自動的に回っていくように感じるときがあります。あるいは単独でも、加速していって巡航に移る際に、ふっと力を抜くとそんな感じがするときがあります。

「ニュートラル」の意味は、たぶんこれだと思います。
http://gamboo.jp/k/column/view/?entry=8c5dd347f89f4ece9ed01493336ad88b

エンジンでいうところのパーシャルスロットルですね。フルスロットは全開出力ですから、踏むことを意識しないわけにはいきません。それに対してパーシャルスロットルでしかも足の重さだけでいけるような負荷ならば、踏むという動作が意識に上らないということではないでしょうか。

2016/4/29 06:56 [1740-1546]

42
◆すりーえす@Streetspeedsさん
高負担だと引き足のみだと加速出来ないですね。

2016/4/29 15:31 [1740-1549]

43
◆guru-dbさん
ニュートラルって最近よく目にしますが、その言葉で言わんとしている意味がいまいち分かりませんでした。言葉として適切とは思えません。(私見)

雰囲気から、速度を落とさず最低のエネルギーで進めることのように感じていました。
イタリアのタマちゃんがおっしゃるパーシャルスロットが適切な言葉だと思います。

自動車での経験ですが、僕の車は残りのガソリンで走れる距離を表示してくれます。これを使って省エネ運転でどれだけ走れるか試したことがあります。(今でもよくやります。)

ガソリン満タンにしてすぐに走り出すと走れる距離が650kmぐらいを表示しますが、時速100~120kmをキープしながらスロットルを緩めぎみに調整して1030kmまで持って行ったことがあります。燃費がこれだけ変わるということは自転車でもこんな状態が作れるという事ではないでしょうか。

2016/4/29 19:30 [1740-1550]

44
◆イタリアのタマちゃんさん
すりーえす@Streetspeedsさん

平地で無風だと、25km/hくらいまでは持ち上げた足が重力で落下する力だけでいけますね。だから踏んでいるという意識はなくて、下死点まで「落ちた」足を再び上死点まで運ぶということに意識が向かいます。30km/hまで速度を上げると、空気抵抗が大きくなるので、やっぱり踏むことにも意識が向かうと思います。

「ペダリング」のスレの最初の方で書きましたが、下死点から上死点の間で接線方向に足を引き上げるという意味での「引き足」はぼくはしていません。でも上死点に足をセットし直さないことには次にペダルが踏めないわけですから、上死点まで足(というか意識としては膝)を上げることは意識しています。これが引き足といえば引き足でしょう。このあたりは人によって捉え方が違いますね。でもやってることはそんなに違いないんですけどね。(笑)

guru-dbさん

省エネとの類比だと、燃料カットに相当するんじゃないでしょうか。最近のエンジンはアクセルを戻したときにガソリンの噴射をカットする制御が入っています。エンジンブレーキが発生しますが、高いギアで走っているときなどはエンジンブレーキよりも惰性の方が強いので、燃料消費ゼロでしばらくの間走れてしまうのだと思います。

自転車の場合、加速状態から巡航に移るとき、惰性でクランクは回りますから、靴底とペダルの間の圧力がゼロになるときが一瞬か数秒間かあるはずです。ゼロでなくても、それまで高負荷だったのが低負荷になれば圧力は下がりますから、ほぼ「ニュートラル」と感じられるのではないでしょうか。

2016/4/30 06:27 [1740-1553]

45
◆すりーえす@Streetspeedsさん
自分の引き足は接点方向に引き上げる引き足ですね。
引きのみで40キロまで対応出来てます。

2016/4/30 07:02 [1740-1554]

46
◆イタリアのタマちゃんさん
40km/hだと、19Tでケイデンス120、21Tでケイデンス135とかでしょうか。すりーえす@Streetspeedsさんの場合、低めのギアできれいに回しているので、踏んでいることが意識に上らないのだと思います。

実際は踏まないことには推進力になりませんから、踏んでいるんですけどね。(笑)

2016/4/30 09:03 [1740-1555]

47
◆すりーえす@Streetspeedsさん
そうなんですかね?
そんなこと言ったら片足ペダリングで走行出来ない気がします。
一応推進力になってると思います。

2016/4/30 17:55 [1740-1558]

48
◆すりーえす@Streetspeedsさん
確かにケイデンス低めですね。
逆にやまめ乗りしてたときは高かったです。

2016/4/30 17:57 [1740-1559]

49
◆イタリアのタマちゃんさん
ぼくは普段ロードに乗るときはフラットペダルなので、引き足を意識できないのはそのせいかもしれませんね。でも仮にビンディングペダルだとしても、ぼくには片足ペダリングは無理です。(;^_^A

やまめポジションって、重心を前に持ってくるというのは理屈としてわかるのですが、骨盤を前傾したら股間のあたりに無理が来ませんか。

2016/4/30 23:31 [1740-1560]

50
◆guru-dbさん
今日、スポーツジムでサイクルトレーニングをしたとき、無負荷空回しでケイデンス190台を5秒間出せました。瞬間風速ですけど初めてです。足は不安定ですがベルト固定状態です。150台で30秒続けつのもきついです。巡行を続けられるのは120台くらいまでです。

どうしたらクランクの全回転方向に力を加えられるか今までいろいろ試してきました。
そこで、下死点を通過するときただ流すのではなく後ろに蹴るようにし、同時に反対の脚は上死点を前に突き出すようにする。最初はぎこちなかったのですが、ずっとやっていると慣れてきて回転方向すべてに力をかけて回している感覚になります。

クランクは左右対称に固定されているので左右逆の動きをすれば両足の力を使えるのではないかという発想です。要するに踏んで蹴って引上げて突き出すという動作すればいいのではないかと。サイクルトレーナではスニーカに不安定な固定ベルトなので引き足は使いにくいのですがこの感覚を体験するにはいいマシンです。

しかし、公道の下り坂で高ケイデンスのペダリングの練習もやって1るのですが、道路の凹凸とスピードの恐怖などいろんな理由で150台が限界です。

2016/4/30 23:32 [1740-1561]

51
◆すりーえす@Streetspeedsさん
骨盤前傾すると股関節の柔軟性が重要になりますね。

2016/5/1 04:51 [1740-1562]

52
◆イタリアのタマちゃんさん
guru-dbさん

ケイデンス190超って、すごいですね。ぼくは180を目指しているんですが、まだ達成できていません。今までの最高は165で、50T×23T、軽い下り坂でした。負荷が軽すぎても重すぎてもだめで、たまたまこのときが条件が良かったのだと思います。

上死点下死点の通過は永遠の課題で、考え始めるとややこしいので、ぼくは惰性で通過しているということにしています。(笑)

上死点で前に蹴り出すとき、大腿四頭筋使いませんか。ぼくの場合、シッティングで重いギアできつい坂を登ろうとするとそうなります。少しでも推進力を稼ぎたいので上死点より手前から力が入ってしまうのだと思います。そういうときには早めにダンシングに切り替えます。

すりーえす@Streetspeedsさん

骨盤を前傾させたとき、尿道とかへの圧迫は大丈夫なんでしょうか。

2016/5/1 06:52 [1740-1563]

53
◆すりーえす@Streetspeedsさん
尿道はサドルから荷重抜けてるので大丈夫です。

2016/5/1 10:13 [1740-1565]

54
◆イタリアのタマちゃんさん
サドルにあまり荷重をかけないということは、その分の荷重はハンドルに分散しているんでしょうか。

2016/5/1 10:36 [1740-1566]

55
◆α→EOSさん
ご無沙汰しています。α→EOSです。
ペダリングに関して興味のある話題だと思いました。

●ケイデンス
最近実走できないもんで
固定ローラーがあるので、時々やっています。
こちらでの話に触発されて高回転に挑戦しようとしているのですが
せいぜい頑張っても130rpm強ていどしか回せません。
180とか200とか、こんなに遠いところにあるとは思いませんでした。

●ビンディング
僕は必ずビンディングを使います。
それは、いつも同じ場所でぺダルを踏みたいから
シューズがずれるのが嫌だから
というのが主な理由です。
このあたり、イタリアのタマちゃんさんとかなり違います。
ヒルクライムでヘロヘロになって、苦し紛れの立ちこぎするときなんか
シューズが固定されていないと、怖くて立ち上がれないなあ、という気もします。
※”気がする”というだけですけど

●引き足
で、
実は一番言いたかったのはここなのですが、
引き足がペダリング寄与するのは、踏み足の僅か10%とか言う説が
いろいろあるみたいですが、
そう簡単なものではないのではないか、と思います。

平地、ほぼ無風(なんてことは滅多にないのですが)を
ほぼ一定速度で巡航している時にはそれほど踏みこむ力が必要ではありません。
※速度によりますが、まあ、30㎞以下の話と思ってください
その場合は引き足が生み出すトルクも無視できないくらい寄与している気がします。

また、踏み足は体を上方向に浮かせる力として反作用を産みますが
引き足は逆に体を下方向に沈ませる反作用を産みますので
もし引き足が物凄く強い人がいたとすると
その人はかなりお尻や尿道が丈夫でないといけないと思います。
※でも実際にはそこまでの人間は、たとえプロでも、いないと思います。

ローラー台で120rpmあたりを超えると
意識して、踏み込み時には弱く、引き脚の力とできるだけ釣り合うように
脚を動かさないとお尻がサドルの上で跳ねてしまうと感じます。
レシプロエンジンは、原理的に発生する振動をカウンターバランスや多気筒化で打ち消すように
降りてゆく脚の慣性力と上がってくる脚の慣性力を釣り合わせてやらないと
上半身が上限にゆすられて、おしりが跳ねるのだと思います。

走行力を生み出す力としての引き足と
踏み足に対するカウンターバランスとしての引き足がある
とも言えるのではないでしょうか。

●やまめ乗り、的な前傾姿勢
体は、ペダル、サドル、ハンドルの3点で支えるしか方法がありません。
雑誌やwebでプロのような人が、
ハンドルには手を添えるだけなのでほとんど荷重はかかってないのだよ~
手が痛くなるのは骨盤が~、フォームが~
とかいうおなじみの説明があるのですが、
ハンドルの荷重が小さければ、そのぶんはペダルとサドルで受け持つ以外ありません。
これは物理法則ですので、骨盤とか柔軟性とかは関係ありません。

僕はやまめ乗りは習ったことありませんし
エアロバーも使ったことはありませんが、
前傾が深くなれば必ず
①腕にかかる荷重が増え
②尿道への圧迫が増える
はずだと思います。
TTバイクでは肘で荷重を支える構造と、
尿道にかかる荷重を限りなくゼロにできる形状のサドルを使っていることからも
①と②が正しいと思えます。

でも、だからと言ってそれが悪いとか良いとか言うことではなく
長時間乗る場合は、様々に姿勢を変えてストレスのかかり方を分散できることが
疲労の軽減につながるので、
ロードのドロップハンドルというのは良く出来た構造だなあ、としみじみ思います。

めっちゃ長文になりました。
読みにくくて申し訳ありません。

2016/5/1 18:19 [1740-1567]

56
◆すりーえす@Streetspeedsさん
ペダルに殆ど掛かっています。
サドルとハンドルの荷重はほとんどありません。

2016/5/1 18:19 [1740-1568]

57
◆イタリアのタマちゃんさん
α→EOSさん

>走行力を生み出す力としての引き足と
>踏み足に対するカウンターバランスとしての引き足がある
>とも言えるのではないでしょうか。

「踏み足に対するカウンターバランスとしての引き足」、ぼくはたぶんこちらで捉えています。両足は別々には考えられないと思います。ただ、踏み足と引き足が同じ力を出しているなら完全にバランスが取れますが、実際は両者の力の差が大きいので、効果としては限られているというか、そういう気持ちで回しているという感じではないでしょうか。

ダンシングだとサドルから腰が浮いているわけですから「尻跳ね」は起こりませんが、でもケイデンスはそんなに上げられません。やっぱり最高回転数を出そうとするとシッティングになるのですが、そうすると回転の限界が「尻跳ね」によって規定されます。よく考えてみると不思議です。このあたりにサドルの役割というのが隠されているのかもしれません。今この問題を考えています。

すりーえす@Streetspeedsさん

>ペダルに殆ど掛かっています。
>サドルとハンドルの荷重はほとんどありません。

やまめ乗りって、そんな乗り方でしたっけ。それだったらぼくが普段乗っているポジションとあまり違わないですね。

2016/5/2 07:24 [1740-1570]

58
◆すりーえす@Streetspeedsさん
やまめの学校で正しく授業受けたわけでは無いですので正しいかはわからないです。
脚で全荷重支えるので脚辛いですw

2016/5/2 08:02 [1740-1571]

59
◆α→EOSさん
イタリアのタマちゃんさん

>実際は両者の力の差が大きいので、効果としては限られているというか

言われてみればそのとおりですね。

仮に踏みこみ力を100として
100を(できるだけ)全てペダルに伝えようとすると、
踏みこみのタイミングに(絶妙に)合わせて体重を乗せ
さらに必要ならハンドルを引く
という動作でお尻を浮かせようとする反作用を抑え込んでいる
と考えるほうが正しい気がしてきました。

それでも、5くらいの力は上方向に逃げてしまうとしたら、
その程度なら引き足でバランスが取れるかもしれないと思います。

すりーえす@Streetspeedsさん のおっしゃるような
サドルとハンドルにほとんど荷重がかからない状況というのは存在すると思います。
たとえば、強いスプリントやヒルクライムでのダンシング、とか。
トラック競技では終始そういう乗り方になるのでしょうか?
(ピストもトラックも経験ないので推測です)
でも
一日に数百キロを走ることもあるロードの場合、
長時間そういう乗り方を継続することは出来ないような気がするのですが、
でも、体力のある人なら、それに近いことをやっているのでしょうか?

六甲山をダンシングだけで登れるイタリアのタマちゃんさんの体力が
イメージできてきたような気がします。

2016/5/2 08:11 [1740-1572]

60
◆イタリアのタマちゃんさん
ロードのスプリントではケイデンス120くらいなので腰を浮かせたスプリントポジションが可能、競輪ではケイデンス150を超えるのでシッティングになるということのようです。

2008-01-21
チャリンコ研究所 Charinko Research Institute

ただ別のサイトによれば、腰を浮かせたポジションで190まで回す選手もいるようです。

競輪のスプリントでは、シッティングのように見えても、実はほとんどサドルに力は掛かってないのかもしれません。このあたりはよくわからないのですが、どっしりと腰を落ち着けているのでないことは確かです。そうするとサドルの意味って、体重を支えるのではなくて腰位置を安定させるということになるんでしょうか。

ダンシングについてですが、どんな坂でもタイムを計るとなるとしんどいのですが、ゆっくり登るのならダンシングの方が楽ですよ。体重をかけるだけの休むダンシングです。歩くのとまったく一緒です。

2016/5/2 12:28 [1740-1574]

61
◆すりーえす@Streetspeedsさん
ですよね~。何時間も体重支えきれないですよね。
それを感じてやまめ乗りするの辞めたんです。
ただ自転車の教科書には3点支持とかあるので間違ってる可能性もあるんですよね。
ただ3点分散すると20キロぐらいしか出ないです。
やはりやまめの学校行かないとわからないですねw

2016/5/2 18:40 [1740-1575]

62
◆イタリアのタマちゃんさん
3点支持といっても、掛ける力のバランスは人それぞれだと思うんですよね。教則本だと、サドルにしっかり座るのが前提で、サドルの位置からポジションを決めていきますが、ぼくはハンドルとBBの位置関係の方がむしろ大事だと思います。ヒルクライムのダンシングで一番力が入るハンドル位置を最初に決め、そのダンシング位置にスムーズに移行できるようなサドル位置を決めるという順序で今のサドル位置を決めています。やや前乗りという感じです。これだとシッティング時もしっかりペダルに力が掛けられます。

2016/5/2 19:33 [1740-1576]

63
◆すりーえす@Streetspeedsさん
やまめは力を掛けやすいポジションではなく力を掛けなくても速く進むポジション?
らしいです。
力を使わず脚を使うポジションになってしまいましたがw

2016/5/3 05:05 [1740-1578]

64
◆イタリアのタマちゃんさん
力を掛けなくても進むポジションといえば、ぼくにはやっぱり休むダンシングが最強です。ぼくの場合25km/hくらいまでは力をそんなに使いませんが、ダンシングにしろシッティングにしろ、それ以上だとやっぱりそれなりに力は使っていますね。

2016/5/3 07:20 [1740-1579]

65
◆すりーえす@Streetspeedsさん
ですよね~・・・
常城氏は脱力で平地40行けたとか言ってますがきついです。脚がw
1回やまめの学校行ってみたい気がします。

2016/5/3 19:23 [1740-1583]

66
◆guru-dbさん
やまめの学校というになんするYoutubeは、座学コースから安曇野の実習編まで大体見ましたが、自分ではかなり納得のいくものだと感じました。

体験するのが一番なんでしょう。

イタリアのタマちゃんさんの乗り方に共通するところがあると思います。

2016/5/3 23:37 [1740-1585]

67
◆イタリアのタマちゃんさん
ぼくは骨盤は倒してないので、そこだけ違うかなと思います。かといってそんなに柔軟性があるわけではないので、背中がアーチを描くみたいにもなってないのですが。(笑)

シッティングで前傾姿勢はあまり長続きしないですね。ときどきダンシングを交えないと体がきついです。

2016/5/4 00:52 [1740-1587]

68
◆guru-dbさん
やまめ乗りのポイントについてまとめてみました。

おじぎ乗りとか骨盤寝かせるとか一部だけ強調されていますが、あまりに短絡的なので自分流に受け入れられる点とそうでない点をまとめてみました。

■受け入れられるポイント

1)自転車の重心に乗る(これが基本ではないかと思う。)
・ペダルを水平にして立って自転車が前後左右に揺れても影響がないポイントが自転車の重心。
・その位置はBBではなくもっと前になる。

2)重心に乗った状態での三点支持
・サドル、ペダル、ハンドルの三点で均等荷重したとき重心にウェエイトがかかるポジションがいい。
・その位置だとペダルの上死点は1時の位置にずれるので7時あたりまで蹴る感じで踏める。

3)踏み足が活かせるポジションを良しとする
・絶対的に踏み足の力が一番強いから。

4)上りでは重心を前に移動する
・上りでは自転車が前上がりサドルとハンドルは後ろ下がりになるので体はそれにつられることなく前に移動する。
 つまり、人が自転車の重心の上で立てる位置に移動する。
・このようにしないと登り坂では後傾になって踏み足が活かせない。
・今までの乗り方は後傾の状態なので前に蹴りハンドルを引くスタイルとなる。

5)下りでは重心の位置を変えず斜面に合わせて前傾する
・自転車が前下がりになるので上体もそれに合わせて前傾する。
 つまり、斜面を平地と見立てて通常のポジションをとる。

6)前輪・後輪への荷重は均等
・後ろ荷重にも前荷重にもならず均等に荷重する。
・重心に乗るのが基本なので必ずこうなる。

7)三点支持を崩しハンドル荷重を減らすと加速するしかない
・ハンドルの荷重を減らすと体は前倒しになるので踏ん張るには足の支えが必要となり回転を上げざるを得ない。
・さらに加速したい場合は体重を前に移動することになる。

8)体重移動は体の重心を前に移動させること
・上体を前に倒すだけでは体重移動にならない。体の重心が移動していないから。
・ぺダリングの回転を上げるしかなくなる重心移動のことである。
・つまり、自転車の重心より体の重心が前に来ることである。
・体の重心が前に移動するとハンドル荷重が増えるのでぺダリングを上げることで三点支持に戻れる。

9)体の重心を前に移すと加速できる
・サドルの前に座るとペダルにパワーをかけやすくなり加速できる。
・そのまま立てばダンシングに移行できる。

10)ダンシングは2点支持のポジション
・サドル支持がなくなった状態である。

11)軽いギアもゆっくり走れば思いギヤ、重いギアも速く走れば軽いギア
・上りできつくなると軽いギアに落としていくとどんどん重くなっていく。
・瞬間的に前に体重移動して1回転ペダルにパワーをかけて速度を落とさないようにする。
・さらにきつくなるとダンシングに切り替える。
・軽くしても結局回転を上げることになり息が続かなくなるのでダンシングに切り替えるのがいいと思う。

12)自転車は2輪駆動である
・ペダルを使わず前輪を左右に振るだけで自転車は前進する構造になっている。
・ダンシングで前輪を蛇行させるのはこの力を利用している。

13)ブレーキは前後均等
・これも重心に乗ることからきていると思う。
・経験と感触と好き嫌いで自分も前後均等ブレーキングが安心できます。

■受け入れられないポイント(本質ではなさそうに思う。)

1)踏み足だけを使い引き足は使わない
・左右対称の動きは必要だから。
・ランニングでも速く走るには蹴り足と逆足の引付や上体の捻りなどが必要になる。
・パンチや突きでも逆の腕の引きが重要となる。
・どこかでバランスのとれた逆モーションが必要になるはずだから。
・たぶん足だけではないと思う。

2)骨盤を立てない
・股関節から曲げるのがやまめ乗りですが、人それぞれで体型に体質に合わせてよさそう。
・重要なのは重心に乗って体重移動をうまく使って踏むことが出来ればいいといいう意味ではないかと思う。

3)猫背にならない
・猫背でやるスポーツはないと言っているがスキーの滑降は卵型なので猫背です。
・猫背でもおじぎはできる。
・猫背の方が揚力がついて軽くなる。(冗談)
・人それぞれで体型に体質に合わせてよさそう。
・重要なのは重心に乗って体重移動をうまく使って踏むことだと思う。

4)Qファクターは広い方がいい
・つま先が開いて立つのが自然体なのでぺダリングもハの字がいい。
・僕は蟹股なので足をまっすぐ平行にするのが難しい。逆に横真一文字にすることは容易。
(ビンディングペダルを外すとき踵を外に突き出すのが大変なのできついビンディングは嫌い。)
・しかし、最近内股の人もたくさんいる。
・自分には向いているが、こうすると踵がチェーンステーに当たる。(足のせいです)
・人それぞれで体型に体質に合わせてよさそう。

こんなところではないかと理解しています。

2016/5/5 21:39 [1740-1596]

70
◆イタリアのタマちゃんさん
こんな感じではないでしょうか。(図参照)

サドルに座るという前提で考えると、どうしても青で描いたベクトルのような発想になります。シートチューブを対称軸として左右が釣り合わなければならないので、引き足という「概念」が必要になってしまいます。図を見る限りでは滑らかにクランクを回せそうですが、一方でこの引き足という概念が一人歩きするというデメリットがあります。

赤のベクトルは、体重が踏む側のペダルにすべて掛かる場合の図です。体重がすべてペダルに掛かるのでペダリング効率はベストです。ライダーの重さの方がバイクより大きいので、全体のほぼ重心といってもいいと思います。ペダルの上に立つだけで進んでいくというのはこういう状態です。このモデル化のデメリットとしては、反対側の足はどうしてるのか?、本当にこれでクランクが滑らかに回るのか?という疑問が出てくることです。

現実のペダリングはこの両極端のモデルの間のどこかにあるわけですが、いったん言葉にすると、議論がその言葉に引きずられていきます。「引き足」という言葉がその最たるものだとぼくなんかは考えてしまいます。下死点まで行った足は再び上死点まで持ってこないといけないわけですから、何らかの細工というか動作はしています。でもぼくは赤のベクトル派ですから、それを引き足と呼ばれるのはちょっとニュアンスが違うかなと思ってしまうわけです。

両者のモデル化の前提まで遡ってみないと、その人の真意はわからないのだと思います。

2016/5/6 08:53 [1740-1598]

71
◆guru-dbさん
自分のぺダリングを分析するとこんな感じです。

1)ダンシングのとき

丁度、階段を1ステップずつ速足で登るときの足の動きと似ています。
上の段に乗せた脚に体重移動し(赤矢印)、逆足は次の段まで持ち上げる。
この繰り返しです。
持ち上げる脚は推進力には使っていない。
スキーのターンのとき外足でけって反対側に体重移動して逆足でまた蹴るの繰り返しと似ています。
つまり逆足は単なる移動動作しかしていない。

2)シッティングで巡航のとき

クランクを手で回すような感じで回そうとしている。
たとえば、釣り竿のリールを回すとき手は円運動のように動かしている。
脚もなるべくこのように円周に沿って動くようにイメージして動かしている。
踏むと引くだけではない。
全ての位置で均等パワーというわけでもない。

3)シッティングで加速のとき

踏み足の力が増している感じ。踏む方が力をかけやすいからでしょう。

4)ダンシングで高回転のとき

サドルから尻を浮かし前に移動した状態でぺダリングする。
こうするとクランクの歩幅で走っているようにスムーズに足が回る。
このとき上死点も下死点も感じないで脚が円周に沿って回っている感じがする。
回転のどの位置でも力がかかっているように感じる。
お尻が上下するという感覚は一切ない。(不思議、座っていないので当然か。)

5)シッティングで高回転のとき

どう回しているか分からない。(笑)
どっしり座ると回しにくいので軽く座るか、浮かす感じがよさそう。

こうしてみると、1種類ではなさそうですね。僕は4)の感覚が新鮮です。

2016/5/6 14:05 [1740-1599]

72
◆すりーえす@Streetspeedsさん
自分のペダリングは大体こんな感じですかね。
平地巡航
引き足中心の意識でバイクコントロールを安定させられ、楽にある程度のパワーが出るのでそれで巡航してます。
登り
ペダリングは平地巡航と基本は同じだけど、急こう配などパワーを必要とする所は踏みの意識も入れてます。
ダンシング
下死点まで踏み込んでます。踏み重視
シッティングでのハイペース
踏み意識も入れる。みたいな感じです。

2016/5/6 17:52 [1740-1601]

73
◆イタリアのタマちゃんさん
guru-dbさん

4)ダンシングで高回転のとき、ですが、
ぼくの場合回転が上がっていくと、歩幅が小さ過ぎる感じがしてきて力が入らなくなってきます。そこが回転数の限界です。けっこう下までは踏んでいるのですが、かといって突き上げられる感じはないですね。

すりーえす@Streetspeedsさん

>ダンシング
>下死点まで踏み込んでます。踏み重視

ぼくもこれに近いです。ただ実際下死点まで踏んでいるのか、下死点の一歩手前なのか、自分でもよくわかりませんが、踏んだからといってペダルから突き上げが来るという感覚はないですね。

リカンベントのペダリングはどうなっているのかと、ふと思いついて調べてみました。

盛豚の日記:リカンベントのペダリングについて考える(私見)
http://moruton.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-b9c3.html

背もたれで反力を取るポジションなので、踏み足ペダリングかと思ったら、意外にも引き足ペダリングでした。ぼくが↑で描いた図の、サドルに座ったポジションを90度回転した構図そのままです。

激坂の上の雲:リカンベント・ローレーサー VS. ロードバイク Round2
(※リンク切れ 削除)

パワーメーターを使った、リカンベントとロードバイクのパワーの比較です。リカンベントはパワーが出ません。エンジンの非力を空力性能でカバーしているという、ライトウェイトスポーツカーのようなものです。

この2つのブログは作者が違うので、引き足だからパワーが出ないと早急に結論付けることはできません。ただたとえ踏み足ペダリングだったとしても、脚に働く重力を使えないということで、リカンベントが不利なことはわかります。

2016/5/6 19:46 [1740-1603]

74
◆guru-dbさん
リカンベントのペダリングに関してはリンクの内容とほとんど同じ感覚を持っています。
ジムで両スタイルのトレーナに乗った場合の感覚ですが、リカンベントスタイルの方がはるかにペダルを回転させやすいです。

軸が90°ずれることからアップライトポジションのロードの下死点相当の位置は水平方向になるので重力の助けで下方向に回しやすくなるからだと感じていました。

回転の4フェーズの考え方は約45度ずらしてイメージしています。1、2、3までは力が加えられるのではないかと考えています。4だけがビンディングでないと使えない引き上げになります。この1,2,3がリカンベントだとやりやすい。しかし、上体を持たれたままよりはハンドルを引きながら上体を起こたほうが回しやすいし力も入れやすいです。ただ、体重を使ったパワーのかけ方はできないと思います。

絵が下手ですみません。

2016/5/6 22:57 [1740-1604]

75
◆イタリアのタマちゃんさん
リカンベントでは脚を水平方向に動かすので、重力の影響が少なくなり、クランクを回転させる意識が卓越するんでしょうね。逆に言うと、アップライトなロードバイクでは重力による足の落下を意識せざるを得ないために、回転させるという意識が希薄になるのかもしれません。引き足を言う人は、たぶんもういちどこの「回転させる」ということを意識化しようとしているのでしょう。そういう意識を呼び覚ますのに、こういう水平タイプのトレーニングマシンも面白いのかもしれません。

ただ一番興味を引かれたのは、リカンベントは出力が小さいということです。同じ人がリカンベントに乗るとして、踏む側の足は重力を加算できないのでペダルに加えられる力はロードより小さくなります。反対の引く側の足は重力の分を負担しなくて済むので、ペダルに加えられる力はロードより大きくなります。それで両者が相殺されれば出力は変わらないはずですが、実際はリカンベントの出力は小さくなります。ということは、重力を利用した方が有利になるということではないでしょうか。引き足をもっとトレーニングすればロードと同等まで持っていけるのか、それとも骨格や筋肉的に引き足には限界があるのか、そのへんも調べてみる必要がありますが、今のところリカンベントの方が出力が低いという記事しか見つかりません。

2016/5/7 11:22 [1740-1606]

76
◆guru-dbさん
リカンベントの場合、鉛直方向に体重をかけられないのがパワーが出せない一番の理由ではないでしょうか。背中の支えでけるとしても筋力だけですが、体重を使えれば何もしなくても数十キロの力がかかるわけですからその差は大きいと思います。

ジムでも回転を上げていこうとするとどうしても状態を起こしてハンドルを引く姿勢(ボートを漕ぐときのような姿勢)になります。こうしないと力が出ません。背中の支えだけではすわりが悪く安定しない感じでした。

2016/5/7 14:01 [1740-1608]

77
◆α→EOSさん
リカベントの書き込みを読んでいてふと思ったのですが、
ママチャリ乗ってる人の多くは多分引き足を意識してはいません、
とすると、
脚の重量が生むトルク(つまり重力の力)は踏む側と引く側で釣り合っているのでしょうか?
プラスマイナスゼロ、みたいな。
とすると、
ママチャリは踏み側の脚の筋肉の力を主な推進力にしていることになりますが
これってリカベントに近い状態かもしれません。

2016/5/8 07:00 [1740-1611]

78
◆イタリアのタマちゃんさん
guru-dbさん

「踏む」というと上から下にという意味合いがどうしても付きまとうので、リカンベントの場合は「押し足」と「引き足」と言い換えた方がわかりやすいですよね。相撲の突っ張りみたいな感じ。これに対してアップライトの場合は、重力が下向きに働くのが前提になっているので、「踏み足」と「上げ足」ですね、正確には。用語というのは、慣例ですから、ぼくがこんな提案をしても採用される可能性はまずないですが。(笑)

相撲の突っ張りの例でいくと、両手を交互に前に出すわけですから、押している側の反対の側の手は引いているわけです。押す方の力はわかりやすいのですが、引く方の力がどれだけ意味を持つかですね。ビンディングペダルだったら引く側の力も当然使えるので、仮に両手が相手力士の胸にくっついていると仮定すると、はたして突っ張りという技は成立するのかどうか。

ちょっと飛躍しすぎですが、結局引き足の力が押し足よりも小さいのは明らかなので、両者の差を小さくする方向ではなく、引き足をうまく使うことで押し足の力をさらにアップできないかと考える方が生産的ではないかと言いたかったのです。(汗)

α→EOSさん

シッティングオンリーでママチャリに乗っている人は、リカンベントのようなペダリングになっている可能性がありますね。つまり踏む側の力のうち脚に働く重力の分は、反対側の脚の重力を打ち消すために使われ、結局ペダルを回す力としては、重力のない状態でペダルを押す力だけになるということですね。電動アシスト自転車は、こういうペダリングを助長している気がします。

でもダンシングをときどき交えながら乗っている人は、反対側の足の力の抜き方をわかっていると思います。ダンシングは要は歩くのと同じなので、踏む側と反対側の脚は上がってこないといけないわけです。ママチャリだとサドルが低いので完璧に反対側の脚を上げるのは無理かもしれませんが、でも踏む側の力を邪魔しないように力を抜くという意識は働くのではないでしょうか。

2016/5/8 21:20 [1740-1613]

79
◆イタリアのタマちゃんさん
やまめ乗り(おじぎ乗り)のキーワードが「重心」であることに異論はないでしょう。やまめの場合、重心を踏む側のペダルの上に持ってくるために、上体を骨盤から倒します。サドルは後方に引きます。つまり後ろ乗りなんですが、上体が倒れますから、重心は前に行きます。

(※リンク切れ 削除)

でも重心を前に持っていくなら、別に骨盤から上体を倒さなくても、サドルを前に持ってくれば可能です。ぼくのポジションはたぶんそういう乗り方になっています。(写真参照)

つまり、骨盤は立てる、サドルはやや前にセット。重心的にはやまめ乗りと同等だと思います。ただ股関節の角度が違うので、筋肉の使い方は違ってくるはずです。

それと陸上競技との比較ですが、最近の陸上の短距離走は、背中を丸めずに、逆に反らせるようなスタイルで走ります。そのほうが蹴った後の足を上げやすいそうです。やまめ乗りの、背中を曲げるのではなく、むしろ反らすようなフォームは、いわゆる「引き足」という面でも有効なのでしょう。ぼくはシッティングでは軽く背中を曲げていますが(ただし柔軟性が小さいのでらくだのこぶのようなアールはできません)、ダンシングではかなり伸びた姿勢になります。これがけっこう踏み込み側と逆の足をあげるのに役立っていると思います。

2016/5/9 21:06 [1740-1617]

80
◆すりーえす@Streetspeedsさん
背中を丸めてかかと荷重だと後ろに荷重が掛かっているので引き足はトルク-重力になってしまいますが母指球荷重だと後ろにそこまで荷重が掛かっていないのでトルク-重力が少なくなるのではと思います。
引き足が推進力にならないというのはこれのせいかもしれないです(?)

2016/5/11 07:53 [1740-1620]

81
◆guru-dbさん
ジムでのトレーニングの仕上げに片足ペダリングでサイクルトレーナを回してみました。

疲れた脚なので良くわかったのですが、踏むときは簡単に勢いよく下がりますが、持ち上げるとき脚が重くて上死点まで持ち上げきれないときが結構あることに気が付きました。その時は回転がぎこちなくなります。

クランクの長さや逆脚の反動が使えないなどの要素も関係するかもしれませんが、結構意識して上死点まで脚を持ち上げるようにしないといけないような気がしました。

2016/5/11 10:03 [1740-1622]

82
◆イタリアのタマちゃんさん
すりーえす@Streetspeedsさん

かかと荷重じゃなくて、つま先荷重では?

つま先寄りでクリートを固定すると、足を引き上げるときに足首の角度を固定しないと力が逃げてしまいます。母指球というか土踏まず寄りにクリートを固定すると、足首の角度にあまり影響されずに足を引き上げられるので、引き足を推進力にする場合には有効なはずです。でもクリートはつま先寄りの方が回転は上げられるんですけどね。このあたりは正直よくわかりません。

guru-dbさん

引き足というか上げ足のときは、やっぱり踏む側の反動や勢いを使ってますよね。片足ペダリングというのは自然界には存在しない動きなのだと思います。だからこそ意識的にトレーニングすべきという説と、自然界に存在しない動きをわざわざ覚える必要はないという説とに分かれますね。

2016/5/12 06:44 [1740-1623]

83
◆すりーえす@Streetspeedsさん
クリートの位置とは関係無くペダルに掛かる荷重が背中を丸めて骨盤が立ち気味だとかかと荷重になるということです。
クリートがつま先だと回転が上がるのは恐らくつま先よりにして踏むとかかとが馬鹿みたいに下がってどうしようもないのでトルクを掛けず回転で走ってるのかもしれないです。。

2016/5/12 07:29 [1740-1624]

84
◆すりーえす@Streetspeedsさん
かかと荷重=後ペダルに掛かる荷重ですかね。

2016/5/12 07:32 [1740-1625]

85
◆イタリアのタマちゃんさん
ランニングの、つま先接地とかかと接地の話なら理解できるんですが。
http://runners-core.jp/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A6/4631/

これはむしろ踏む側のペダルの話で、「重心の真下で接地する」を「重心の真下でペダル位置が3時」と読み替えれば、やまめの理論とも整合すると思います。

でも自転車で引き足側のかかと荷重って、ぼくは全然意識したことがないですね。

2016/5/12 08:05 [1740-1626]

86
◆すりーえす@Streetspeedsさん
やまめ乗りの姿勢をすると抜重は不要になるってことです。

2016/5/12 15:37 [1740-1628]

87
◆イタリアのタマちゃんさん
抜重って、踏む側と反対の足がペダルに下向きの力を加えないようにする(=引き足)ということですよね。

これって、やまめ乗りかどうかにかかわらず、実際はほとんどの人が出来ているはずです。ランニングで、地面を蹴った後の足は自然に上がってきます。それと同じことです。地面を蹴った足をそのまま地面に引きずる人はいませんから。

ペダリング理論が迷走しているのは、ランニングの足の使い方からペダリングを切り離してしまったからではないでしょうか。ランニングの足の動きを無限軌道化したのがペダリングだと考えれば、両者は整合するというのがぼくの考えです。

※無限軌道:キャタピラという呼び方の方がよく知られています。

2016/5/12 20:43 [1740-1629]

88
◆すりーえす@Streetspeedsさん
頭が悪い自分には難しかったですw
確かに自然に抜重しますね。
竹谷氏は歩くのとペダリングは違うと言ってましたね。やまめの人は同じと言ってましたね。

2016/5/13 16:14 [1740-1632]

89
◆イタリアのタマちゃんさん
ペダリングとランニングとの共通点と相違点、面白いですよね。

以前も引用したと思いますが、ランナーから自転車を見るとこんな感じ。
http://number.bunshun.jp/articles/-/133197

ランニングは大腿四頭筋を使わないそうです。ということは推進力はハムストリングスが主になります。ペダリングでもできるだけ大腿四頭筋を使わずにハムストリングスで回すのが良いとされています。でもそれは足を疲れさせないためで、登り坂とかスプリントとかでは大腿四頭筋も動員します。ここぞという時に大腿四頭筋が使えるというのは、むしろメリットでしょう。

2016/5/13 20:06 [1740-1634]

90
◆すりーえす@Streetspeedsさん
ランの時に膝伸ばすとブレーキになってしまいますよね。短距離のスタートは使うかもしれないですけど。。自分はペダリングとランの一番の違いは慣性がペダリングには働くことかと思ってます。
 気になったんですけどハムストリングスは疲れない。大腿四頭筋は疲れるというのは自転車のブログ等には出てくるのですが他の競技とかではそのような解説が中々見当たらないです・・・
自分が思うに日常生活でトルクを掛けるときは膝関節が殆どだったので速筋が発達しやすく、股関節の筋肉が遅筋が多くなる。ということな気がします。

2016/5/13 20:40 [1740-1635]

91
◆skogenさん
「大腿四頭筋、遅筋、速筋」なんかで検索するといろいろ出てきますね。
やってるスポーツの種類(短距離なのか長距離なのかとか)で違うとか書いてあります。

そう言えば大腿四頭筋とふくらはぎは攣りますね。関係あるのかな?

あと、自分で四足歩行をやるとどの筋肉を動物(元々は四足)が本来は使っていたのか分かりますよ。あるいは、犬なんかを飼っていたら、脚を触るとどの筋肉が発達しているか良く分かります。

うちの犬もそうですが、大腿四頭筋と腕の力こぶの筋肉は四足動物は発達してません。(※訂正済み)
肩から後背筋、そしてハムストリングはとんでもなく発達してます。

大腿四頭筋と力こぶの筋肉って、犬はお座りとお手をする時にしか使わないのかも。^^;

2016/5/13 21:52 [1740-1636]

93
◆トラ虎寅さん
https://jitetan.com/pedal_stroke.html
(※リンクが変更されているので訂正)
ペダル行程における使用筋肉を図に示す。
右図の筋肉の色A~Fと左図のクランク角に示す筋肉使用範囲の色が対応している。
例えば、大殿筋Aはクランク角0°~105°の間で働いている。
ペダル行程360°にわたって筋肉を使うと、効率よく走ることができる。

記号
A : 大殿筋(だいでんきん)
B : 大腿四頭筋
C : 下腿三頭筋
D : 前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
E : 大腿二頭筋
F : 腸腰筋(ちょうようきん)

2016/5/14 00:23 [1740-1638]

94
◆トラ虎寅さん
上の図が正しければ
すりーえす@Streetspeedsさん の
>しかしなぜか引き足のみのほうが心拍数上がらないんですよね・・・
が頷けますね。引き足で使う筋肉は小さいので、消費カロリーと心拍数を抑えれます。

>ペダリングでもできるだけ大腿四頭筋を使わずにハムストリングスで回すのが良いとされています。
とすると、引き足重視?

まぁ、自分は激坂対策として、大殿筋と大腿四頭筋を鍛えてるわけなんですが。
引き足は踏むための反動程度の意識ですが・・・。

2016/5/14 00:41 [1740-1639]

95
◆イタリアのタマちゃんさん
「自転車探検」に載っている図は、ちょっと誤解を招きやすいかなとぼくは思っています。

ハムストリングスの主要な筋肉である大腿二頭筋は不思議な筋肉で、股関節の伸展と膝関節の屈曲の両方の機能を持っています。股関節の伸展はペダルを踏むのに使われ、膝関節の屈曲はペダルの引き上げに使われます。

サイクルスポーツの2015年9月号に載っている図ですが、踏むときには実は股関節の伸展を使うのが一番効率がいいのです。だからハムストリングスというのは、実は踏むときの筋肉です。足を引き上げる際には、そんなに大きな力は必要ないので、腸腰筋を使って股関節の力で足を引き上げれば、ハムストリングスへの負担は少なくなります。要するに踏むのも引き上げるのも、股関節メインで考えれば効率よく筋肉が使えることになります。

大腿四頭筋の出番はというと、12時から2時あたりで大きな力が必要なときです。たとえば登りとか重いギアをシッティングで踏むときとか。上死点付近では股関節の角度が小さいので、股関節の伸展が有効に機能しません。それを補うのが大腿四頭筋による膝関節の伸展です。でも2時を過ぎれば股関節が有効に働くので、そこからはハムストリングでペダルを踏むことになります。軽いギアで走っているときなど、負荷が小さいときは上死点付近は惰性で回るので、大腿四頭筋はほとんど意識しないでしょう。

まあぼくはこんな感じで理解しています。

>肩から後背筋、そしてハムストリングはとんでもなく発達してます。

牛とか豚だったら、肩肉、ロース、もも肉ですね。(笑)

2016/5/14 08:09 [1740-1641]

96
◆skogenさん
肩肉、ロース、もも肉。。。そうです。ロースともも肉はハムにすると美味しい。^^;

あと、鳥のもも肉って美味しいですが、肉の色は胸肉とは違いますよね。
ニワトリって、両脚をずっと使ってますから、肉質が違うのかなって思います。

犬の運動能力はとても高く、例えば、自分の身長よりはるかに高い段差に助走無しで飛び上がることができます。走らせると人より速く、長時間の歩行に耐えます。でも、筋トレをする犬なんて居ませんし、普通の生活(通常、犬はほぼ寝て過ごしてます)で獲得できる筋肉なんだと思います。

たぶん、四足動物は本来はハムストリングと肩と後背筋を使うようにできていて、そこを使う運動が向いているんじゃ無いかって思います。

自転車に乗り始めて、お尻側の筋肉が付いてきましたが、結果、自転車に乗るのがだいぶ楽になってきました。心肺能力が無いので、負荷が掛かるとヘロヘロですが(苦笑)。

一方で、シングルスピードで坂を登る時は上半身も使いますが、力こぶの筋肉(上腕二頭筋、犬がお手をするときに使う筋肉)は通常の生活では鍛えられてないので、最近はそこを鍛えて、強い引き手が使える走り方を目指してます。

でも、これにも無理がある気がしていて、ハンドルを上腕二頭筋以外で押し・引きする走り方が必要だって気がしてます。これだと肩と後背筋が使えます。そちらは去年から続けているリアル四足走行でだいぶ鍛えられているので、そこを使わない手は無いって考えです。結果はまだ出ていません。^^;

ペダリングでどの筋肉を使うのか、綺麗に回すとトラ虎寅さんとイタリアのタマちゃんさんが書かれているように、脚のいろいろな筋肉を順番に使うんでしょうね。くるくる回すと、引き足時にペダルを押さえることは無いですから、それが重要では無いかと。つまり、引き足を強く意識する必要は無くて、綺麗に回す方が大事って感じがします。

2016/5/14 09:01 [1740-1643]

97
◆すりーえす@Streetspeedsさん
シッティングの時には強制的に股関節使わされますねー
ダンシングは強制的に膝関節使われてます。

2016/5/14 18:33 [1740-1644]

98
◆イタリアのタマちゃんさん
skogenさん

犬は、走るときには全力疾走なので、けっこうインターバルトレーニングになっているのではないでしょうか。(笑)

腕の筋肉ですが、どこを一番使っているのか、ぼくはいまいち良くわかりません。スプリンターは上腕の筋肉が発達していますが、ヒルクライムではそこまでの筋肉は要らない気がします。

すりーえす@Streetspeedsさん

ぼくの場合、シッティングかダンシングかで使う関節が違うのではなくて、負荷が大きいかどうかで違ってきます。向かい風のときとかは、シッティングでも大腿四頭筋を使いますね。

2016/5/15 01:05 [1740-1645]

99
◆すりーえす@Streetspeedsさん
シッティング場合膝関節のみだと4時は踏めないのでクランクが綺麗に回らないかなーと思っているので・・・
ただやまめの学校は3時以降で踏んでも推進力にならんよと教えてるそうです。

2016/5/15 07:47 [1740-1647]

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